このページは、書籍『必笑小咄のテクニック』(米原 万里 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・異なる論理や視点を出会わせるのに、最も古典的かつポピュラーなのは、三つの立場を並べて見せるやり方である。
・⑨図書館にて。
「自殺に関する本はどこですか?」
「左から五番目の棚のはずですが」
「今見てきたところなんですが、一冊もありませんでしたよ」
「そういえば、借りていった人、誰も返しに来ないわねえ」
・パロディー ------語源はギリシャ語のpara(擬似)+oide(歌)=paroidia
●書籍『必笑小咄のテクニック』より
米原 万里 著
集英社 (2005年12月初版)
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