このページは、書籍『0から始める幸福論』(臼井 正己 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・ライバルより一時間長く読書する習慣を身に付ければ一年で三六五時間の差がつきます。これが十年続いたら・・・。
・師を超えてこそ本物の弟子です。
・幸田露伴の『努力論』に三福という考え方が示されています。この三福を実践できる人が真の成功者です。三福とは「惜福」「分福」「植福」です。福を「富」とか「幸せな状態」という言葉に置き換えると意味がはっきりしてきます。
富(幸せな状態)を手にいれたならその富を感謝し、惜しんで、大切に使いなさい。これが惜福です。
次に、手に入れた富は独占せずに皆と分かち合いなさい。(中略)これが分福です。
それでも残った分は次の成功のために投資しましょう。現状維持、即退歩です。故に常に新たな一歩を打つことです。これが植福です。
・待ち合わせの時間に相手が遅れてくることは珍しいことではありません。その時にイライラするのがいいのか「好きな本を読む時間が出来た。ラッキー」と思うのがいいのかは考えるまでもないでしょう。「時はカネなり」といいますが時はカネ以上のものです。
●書籍『0から始める幸福論』より
臼井 正己 著
彩図社 (1999年11月初版)
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