このページは、書籍『マンガで入門! 会社の数字が面白いほどわかる本』(森岡 寛 著、渡邊 治四 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・銀行が追加融資を嫌がる5つの理由
①会社が赤字だから(中略)
②会社が債務超過だから(中略)
③銀行からの借入残高が多いから(中略)
④メインバンクが追加融資を渋っているから(中略)
⑤決算書を見ると、黒字だけど・・・(中略)実は粉飾決算
・銀行と良好な関係を築く5ポイント(中略)
①健全な財務体質を築くこと(中略)
②キャッシュフローを改善する(中略)
③定期的に自社の財務状況を情報開示する(中略)
④事業計画を作成・提出する(中略)
⑤取引実績を作る
・会社を財務的に改善するには大きく2つ
①適正利益を出すこと
②キャッシュフローをよくすること
・(※決算書にある)利益は全部で5つ
①売上総利益(中略) 「粗利益(あらりえき)」と呼ばれることも多いです。(中略)
②営業利益(中略) 利益=「本業で稼いだ利益」といえます。(中略)
③経常利益(中略) 取引金融機関もこの経常利益を重視します。(中略)
④税引前当期純利益(中略)
⑤当期純利益(中略) これが最終利益といわれます。
・銀行が見るポイントは大きく3つ
利益は出ているか
不良債権は含まれていないか?
売掛金がきちんと回収できているか
これらを参考に会社が提出する決算書とは別に
銀行が独自のルールで決算書を査定する
それをもとに会社を評価するんだ------
・予算を立てるための7ステップ
①5年後、10年後の将来ビジョンをイメージして数値化する(中略)
②税引後当期純利益の目標値を決める(中略)
③経費を変動費・固定費に分類する(中略)
④限界利益の目標金額を決める(中略)
⑤売上の目標金額を決める(中略)
⑥売上を季節指数に応じて分解する(中略)
⑦全社予算を部門別に分解する
・トイレットペーパーは、どれくらいで使い切る?
考えたことないです。けど・・・結構期間はかかると思います。確かに買った後は場所も取るのでジャマはありますが
いつ使い切るわからないものを単価が安いからといってたくさん買って、それを買ったこと自体に満足してしまい、最終的にはいつまでに消化するかもわからず、その保管スペースにも苦労してしまう・・・
まさしくそれが不良在庫なんだ!
しかも、トイレットペーパーは腐ることはないけど、食材の場合、材料として使用期限がある。
●書籍『マンガで入門! 会社の数字が面白いほどわかる本』より
森岡 寛 著
渡邊 治四 著
ダイヤモンド社 (2012年5月初版)
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