このページは、書籍『土日社長になっていきなり年収+96万円稼ぐ法』(松尾 昭仁 著、角川学芸出版 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・いつの世も人と同じことをしている人はそれなりで、成功者がみな、人と違うことをしているのです。そう、右向け右ではなく“右向け左”をできる人だけが、うまくていっている
・不景気の今がなぜチャンスのか、独立するメリットを挙げて解説していきます。
●事務所、オフィスが安く借りられる。
●良い商品が安く仕入れられる。
●優秀な人材が確保しやすい。
・起業のきっかけ(中略)
「やりたいこと」ではなく、「やりたくないこと」を考えてみるのです。まずは、今の仕事で嫌なことを10個挙げてみましょう。「早起きするのがつらい」「取引先に頭を下げたくない」など
・起業のメリット
●好きなことを仕事にできる。
●自分のスケジュールを自分で決められる。
●仕事に関するすべてのことを、自分の裁量で決められる自由がある。。
●評価が100%自分にかえってくる。
・起業のデメリット
●すべてのリスクを自分でかぶらなければならない。
●会社の看板がなくなり、社会的な信用度が下がる(お金が借りにくくなる)。
●働かなければ収入がない。
・売るものはできるだけ自分の「好きなもの」や「趣味に関するもの」がよいでしょう。(中略)もともと好きで集めていたものや、関心を持っていたものなら、下調べなど準備に時間をかけず、すぐに始められるはずです。たとえば洋服が好きな人は、不要になった服をインターネットのオークションで売ってみましょう。
・起業家とサラリーマンの大きな違いについてお話しましょう。私は、このように考えています。
「ルールに従うのがサラリーマン」
「ルールをつくるのが起業家」
・1日1万円稼ぐことができれば、月8万円、年間で96万円の収入になります。(中略)逆に言うと1日1万円程度を稼ぐ覚悟がないのなら、起業なんて夢のまた夢です。
・本業と「土日社長」を両立させるコツ(中略)(※下記4つはやってはいけないこと)
●会社の中で副業の仕事を行う。
●副業のことで頭がいっぱいになり、会社の仕事がおろそかになる。
●平日の夜に副業をしすぎて、勤務中に寝てしまう。
●会社の設備や備品を使って副業をする。
・ホームページが素人くさいと、信頼できる会社に見えないのです。(中略)ホームページは営業マンになりますし、問い合わせや仕事を受けてくれる電話のオペレーター的な役割も担ってくれます。ホームページが24時間・365日、黙って仕事をやってくれるのです。
・次のような投資を行うケースもあります。1日20万円の高額セミナーにお金を払って参加するのです。(中略)1回のセミナーで20万円を払える人たちと知り合いになるために、そのネットワークに自ら入るのです。
・「買ってください!」と言わずに売る魔法(中略)
セミナーでサービス案内をするのですが、「説明はしますが、別に買わなくてもいいですよ」という言い方をしています。不思議なもので、「買わなくてもいい」と言われると、お客さんは逆に気になるものです。
・人は同じ商品で3つの価格帯のものを提示させた場合、真ん中の価格のものを好んで選ぶ傾向があります。ですから、うなぎ屋さんでは「松竹梅」の「竹」を一番利益が出るような設定にしています。
●書籍『土日社長になっていきなり年収+96万円稼ぐ法』より
松尾 昭仁 著
角川学芸出版 (2012/5/26)
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