このページは、書籍『Facebookブランディング』(ループス・コミュニケーションズ 著、深谷 歩 著、翔泳社 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・Facebookページ運営の目的(中略)
Facebookページの活用目的は主に次の4つに分けられますので、それぞれを簡単に紹介します。
①販促プロモーション
②顧客サポート
③コラボレーション
④ブランディング
①販促プロモーション(中略)自社商品の認知に活用したり、自社コマースと連携させることで販売を促進する活用方法で、ソーシャルコマースとも言えます。(中略)
②顧客サポート(中略)
代表的な例として挙げられるのが、米H&Aです。カスタマーサービスでチャットができるほか、自社サイトの会社概要や店舗検索へのリンクを接地しています。(中略)
③コラボレーション
「コラボレーション」は、新しい商品の開発や既存商品の改善のために、顧客からアイディアを募集したり、開発の過程で顧客とコラボレーションする活用方法です。(中略)
④ブランディング
「ブランディング」は、(中略)顧客との信頼関係を構築し、自社ブランドの好感度を高めることが主な目的です。(中略)
・ソーシャルプループとは何か(中略)
あるものに対して賛同者が多くなるにつれて、そのあるものは信頼性を持つようになり、より多くの人に受け入れられるようになるというこを指しています。つまり、それに対する一定の評価をした人の人数がソーシャルプルーフということになります。
・ドキュメントとノートは違う
ドキュメントはグループでのみ利用できるアプリケーションです。個人プロフィールページにはノートという類似のアプリケーションが用意されていますが、ノートでは自分以外のユーザーは編集できません。ただし、ドキュメントには次のようないくつかの制限があります。
●下書き保存ができない
●HTMLタグが利用できない(ただし、[文字装飾]ボタンや[段落]ボタンを使って、簡単な文字装飾やリスト作成などは可能)
●画像がアップロードできない
・ソーシャルメディアの選任の担当者になる(中略)
【必要となるスキル】 【具体的な部署】
企業理念の理解 経営陣、経営企画部門など
製品やサービスの知識 カスタマーサービス、営業、製品開発など
業界動向の知識 マーケティングなど
メディア対応や企業PRの経験 広報など
顧客とのコミュニケーションスキル カスタマーサービス、専門のコンサルタントなど
ソーシャルメディアの理解 専門のコンサルタントなど
問題発見、問題解決能力 専門のコンサルタントなど
人材、人事管理 人事
IT技術 技術部門など
法律、権利の知識 法務部など
・PageLeverは、「いいね!」と言っていないユーザーに向けたランディングページの作成は無料でできますが、すでに「いいね!」をしているユーザー向けのランディングページなどを作成する場合は有料になります。
・ファンを増やすためのその他の手法(中略)
Twitterで呼びかける(中略)
自己紹介の中にFacebookページのリンクを含める(中略)
シェアする(中略)
[友達に紹介]から友達を招待する(中略)
名刺や会社案内などでも紹介する
・エンゲージメントとは何か(中略)
顧客をファンにするもの、さらにファンをスーパーファンにするものです。顧客とファンとの違いは、「そのブランドをどれだけ好きか」ということにあります。
・本物のファンになってもらうには?(中略)
①コンテンツの更新を頻繁にする(中略)
②ブランドであるとすぐわかるようなアイコンを使う(中略)
③ファンが「いいね!」やコメントを投稿しやすいような雰囲気作り(中略)
④ユーザーが自分から投稿しやすいような雰囲気作り(中略)
⑤ユーザーが参加できるアンケートやコンテストを開催する
・アンケートを実施する(中略)
Pollを利用してアンケートをとる(中略)
検索ボックスに「Poll」と入力し、Pollのアプリケーションのページを表示します。
●書籍『Facebookブランディング』より
株式会社ループス・コミュニケーションズ 著
深谷 歩 著
翔泳社 (2011年4月初版)
※amazonで詳細を見る
Copyright (C) 2003-2024 eパートナー All rights reserved.