このページは、小冊子『バンクシア・フィットネス~くらしに活かす心と体の使い方~』(近藤 太郎 著、芳野 武人 著、近藤 洋一 監修)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・ヨーガとスポーツの違いは、一言でいうたら、スポーツは相手と競い合う競技性があるけど、ヨーガは自分自身に向き合う自己鍛錬の方法や。その中でいろいろな動きがあるんや。スポーツは勝ち負けがあるから緊張するやろ。せやけどヨーガは体と心を弛めることで自分との対話をしているんや。スポーツはやった後、疲れるやろ。ヨーガは終わった後、元気になるんや。一方はエネルギーを消費し、もう一方はエネルギーを充満させる。
・「体幹チューニング」とは、日本人が昔から大切にしているお腹を調整することで丹田を鍛え、呼吸と脳と筋肉を一体化させるメソッド
・体が不調な時は、心もすさいでくるものです。また、心が緊張した状態だと、自然と体も緊張してしまいます。逆に、(中略)心がリラックスしている状態だと、体もリラックスできているからです。
・ストレスを流す(中略)
ストレスに対抗するのではなく、ストレスを生きる原動力にできれば、あるいは受け流すことができれば、スルーすることができれば、想い通りに人生を歩めることができるはずです。
●小冊子『あなたも気の達人になれる バンクシア・フィットネス~くらしに活かす心と体の使い方~』より
近藤 太郎 著
芳野 武人 著
近藤 洋一 監修
http://www.banksia.co.jp/books/6-bf.html
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