このページは、書籍『私の書斎活用術』(「知的生産の技術」研究会 編集、講談社 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
●紀田順一郎
・「結局、書斎はなくてもよい。電車の中を書斎にできれば何でもできる」
・机上の回転式のラックは、なかなか便利。
・万年筆は三省堂書店の前にある金ペン堂で買います。そこに主人、古矢健次さんはペンの神様とよぶべき人ですね。この人がちょっと手を加えるだけでとたんに書きよくなるんです。
●加藤栄一
・自宅の書斎は「調心堂」と読んでいます。
・本の読み方
ベストセラーはうしろから読み始めてだんだん前を戻ります。結論を先に読んであとはパラパラめくって、オリジナルなことが書いてなければ読みません。
●池中万吏江
・カウンセラーは相手の話を聞くだけですが、アドバイザーは話を聞いて、さらに高次元の問題解決を教えるという点です。
●水木しげる
・三重連の木製本棚。これが部屋の一角に数本並んでいる。高価だが、スペースは節約できる。
・「知的生産の技術」研究会
※参考:http://tiken.org/
●書籍『私の書斎活用術』より
「知的生産の技術」研究会 編集
講談社 (1983年6月初版)
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