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中村 仁一 氏 書籍『大往生したけりゃ医療とかかわるな』(幻冬舎 刊)より

このページは、書籍『大往生したけりゃ医療とかかわるな』(中村 仁一 著、幻冬舎 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・アメリカ合衆国の権威ある学術専門誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」の編集長、インゲルハイム氏が、「病気の80%は医者にかかる必要がない、かかった方がいいのが10%強、かかっために悪い結果になったのが10%弱」といいました。


・このシーズン中、インフルエンザで死んだ人が204人なのに対し、予防摂取後に死んだ人が133人もいます(日本医師会雑誌、2010年12月号)。このうち、121人は60歳以上なので、持病(基礎疾患)を悪化させた可能性もあるのではないかと思われます。


・「治療の四原則」があります。

一、自然治癒の過程を妨げぬこと
二、自然治癒を妨げているものを除くこと
三、自然治癒力が衰えている時は、それを賦活すること
四、自然治癒力が過剰である時には、それを適度に弱めること


・細菌やウイルスの感染時に発熱は、敵の力を弱めて早く治そうとする人体の反応と考えるべきものです。ですから、解熱剤を使って無闇に熱を下げるのは利敵行為になり、かえって治りが遅れると考えなくてはいけません。


しんどいのは熱のせいではなく、熱の出る原因のせいなのです。熱は原因ではなく結果です。


・気が弱い人は、介護職員にピタリと横にはりつかれて、次から次へと口の中に放り込まれるわけですから、仕方なしに飲み込むでしょう。けれども、その結果は、(中略)吐くことになります。少しでもカロリーの高いものを食べてもらおうという優しい心遣いが裏目に出て、ひどい苦しみを与えることになるのです。


・食べないから死ぬのではない、「死に時」が来たから食べないのだ


・戒名は、仏門に入った印ですから、本来、生前につけてもらうべきものなのです。


●書籍『大往生したけりゃ医療とかかわるな』より
中村 仁一 著
幻冬舎 (2012年1月初版)
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