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1枚のほうがおすすめです。理由は、FAXの利用頻度が高い書店は、文字数の多い原稿や複数枚で届くFAXチラシを嫌う傾向にあるからです。
この背景には、新刊洪水の供給過多があります。つまり、書店側も一冊あたりの注文時間をさけれないのが実情なのです。可能であれば一冊一冊じっくり読んで注文したいけど、そうはできない事情があるということになります。
また、実際に小社でこんな検証を行いました。それは、「詳細」に書いたものと「簡易」に書いたFAXチラシで、どちらが効果が高いかのテストをしたのです。結果、一枚で「簡易」のほうが効果が高かったです。
書店側の状況を配慮して言葉少なく書いたほうが反響は良いです。注文の多いFAXチラシほど、実はシンプルということになります。
また、仮に二枚にしてもその分コスト高になり、高くついた分注文が増えれば良いですが、注文が増えることは少ないです。
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