このページは、書籍『小さなメディアの必要』(津野 海太郎 著、晶文社 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・本が売れない本屋は、本ではなく、本のイメージを売る。本を読むこと、本を買うこと、本を所有することが、いかに充実した行為であるかという雰囲気を売る。はじめから雰囲気以外のなにものでもない「知的生活」を売る。その結果として、本にたいする時節はずれのフェティズムが増大する。
●書籍『小さなメディアの必要』より
津野 海太郎 著
晶文社 (1981年3月初版)
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