石原 加受子 氏　書籍『「なぜかお金がたまらない」が変わるコツ』（講談社 刊）より

このページは、書籍『「なぜかお金がたまらない」が変わるコツ』（石原 加受子 著、講談社 刊）から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。

・あなたをお金持ちにする５つの魔法の言葉(中略)

●私はお金持ちになる価値のある人間だ。
●自分を愛する人はお金に愛される。
●私が豊富な資産を得るのに罪悪感はいならい。
●私が潤沢なお金持ちになるかどうかは私に決定権がある。
●私が｢自分を優先｣できれば、比例してどんどん財力もアップする。

・｢お金を得るには、苦労して汗水流して働かなければならない｣
一見、もっともな正論に思えますが、そのような考えの人は、まずお金持ちになれません。なぜなら、苦労しなければお金を得てはいけない、と自分で決めつけてしまっているからです。

そのために、お金が入って楽になりかけると、自ら、お金を失うように動く恐れがあるのです。

・金持ち体質の人は、ローンを組んでまでも旅行に出かけたいというような衝動的な欲求は起こりません。なぜなら、旅行に行きたいと思ったら我慢せず、そのときどきで、行ける範囲で、日帰り旅行や国内旅行を楽しんでいたからです。(中略)

｢旅行したい｣という欲求が起これば、それが大きくならないうちに、その都度、その欲求を満たして小旅行をして、感情を解放し、ガス抜きをしていました。

・バフェットさんは、大学卒業後、話し方の教室に通ったのは、｢人前で話をするとき足が震えないようにするためにではありません。足が震えていても人前で話ができるようになるためです｣と語っています。(中略)

事実をただマイナスとみなし取り除こうとしたのではなく、そんな自分を肯定するところから、より上の自分を目指そうとしたのです。

・目標達成のために、いまできることを努力する。ごり押ししない。争わない。結果は、流れに任せる------。こんな境地に達したとき、あらゆる状況が、目標に向けて好転しはじめるのです。

・お金持ちの資質の高い人は、小さな損失の中から｢どうすれば同じ間違いを繰り返さないで済むか｣を学ぶことができるのです。

●書籍『「なぜかお金がたまらない」が変わるコツ～「自分中心心理学」で幸福と成功を引き寄せる方法』より
石原 加受子 著
講談社 (2011年2月初版)
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