このページは、書籍『「不快感」がスーッと消える本』(佐藤 達三 著、PHP研究所 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・生命は不自由なことを自由にすること、不快を避けて快を求めることの繰り返しによってずっと進化を続けてきました。(中略)痛い、怖い、不快な状況を避けることは、あなたがより良く生きていくうえで欠かせない、遺伝子に染みついている自然な進化の法則なのです。
・不快感とは、本来のあなたの本質とは異なるから不快なのであって、本来のあなた自身は決して、「不快感はあって当たり前」の存在ではありませんよね? あなたの中にもともと不快感など一切無かったのです。
・不安や恐怖を別の角度から見てみると、それらはすべて、“何かを失うことへの恐れ”から生み出されていることが分かります。
・執着の手放し方(中略)
「執」という漢字を分解すると、「幸」と「丸」です。
この「幸」という漢字は、手錠の象形文字です。そしてこの「丸」という漢字は、人が膝をついた姿勢の象形文字です。(中略)
「執」という漢字は、膝をついた人が手錠をはめられている姿を表しています。逆に「幸せ」とはつまり、人に手錠がはめられていない状態、自由な状態のことです。
・人生の幸せは、何かを付け加えることではなくまず手放すこと
・すべては自分たちで生み出しているものなのか! だからその仕組みを悟ることによって、すべてが氷のように溶けて無くなった
●書籍『「不快感」がスーッと消える本』より
佐藤 達三 著
PHP研究所 (2013年10月初版)
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