このページは、書籍『冷え症を治す64のワザ+α』(渡邉 賀子 著、読売新聞社大手小町編集部 著、保健同人社 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・筋肉量が増えると、冷え性は確かに改善します。というのも、体の中の熱の半分以上をつくっているのが筋肉だからです。(中略)筋肉が多いと基礎代謝が増えるので、じっとしていても体の中でつくられる熱が増えるのです。
・肩を回す運動なども、手軽にできてかつ多品種の筋肉を動かすことになるのでおすすめです。
・冷え症になる方は、冷え症になる食べ物を食べているからだと思います。アナタは、甘いものをふだんから常食していませんか? または、体を冷やす食べ物、例えば、季節外の果物とかを好んで食べていませんか? これらをやめて、根菜中心の食生活を心がければ、冷え症もじょじょに改善されます。
・心の底からおすすめします
子どものしもやけ用に買った【ゲルマニウム温浴用ボール】。お風呂に入れるだけの物で、500円程度で購入しましたが、効果抜群です! 使ったその日から私も主人も体がポカポカ。就寝時に必須だった湯たんぽも必要なくなりました。
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・足先が冷たいとき、どこを温めると効果的?
足先を温めるためにカイロを足首に貼るというのは理にかなっていると思います。足首には比較的太い血管が、しかも体表近くを流れているので、ここを温めると足先へ流れていく血液を効率よく温めることができるからです。
・靴下の材質は?(中略)
例えば、綿は吸湿性が高く汗をよく吸ってくれますが、一度濡れてしまうと乾きが悪く、体の熱を奪ってしまいます。その点ウールは繊維に空気を含むので保温性が高く、しかも放湿性が高いので汗をかいても冷えることがありません。
・冷える理由-------その1 熱をうまくつくれない
冷え症の原因の一つは体の中でつくられる熱がそもそも少ないことです。では、なぜ冷え症の人は、うまく熱をつくれないのでしょうか。その理由はおもに栄養不足と筋肉不足です。
●書籍『冷え症を治す64のワザ+α』より
渡邉 賀子 著
読売新聞社大手小町編集部 著
保健同人社 (2010年11月初版)
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