このページは、書籍『タッピング入門~シンプルになったTFT&EFT』(ロベルタ テムズ 著、春秋社 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・タッピングはトラウマのもつ感情的な苦痛を根こそぎにします。また、かつて恐怖やパニックを引き起こした状況に陥っても、タッピングをすれば平静になることができます。
・タッピングすれば、特定の思考からつらい感情を分離することができます。過去の出来事やこれから起こる出来事について考えても、否定的な感情を抱かないでいられるようになります。
・顔のツボ
5つあります。
①眉がしら スポット
②眉じり スポット
③目の下 スポット
④口ひげ スポット
⑤あご スポット
・手のツボ
6つあります。
①親指 スポット
②人差指 スポット
③中指 スポット
④小指 スポット
⑤V スポット
⑥空手 スポット
・上半身のツボ
3つあります。
①鎖骨 スポット
②わきの下 スポット
③誓い スポット
・自分に効くスポットを探そう。
しかるべきスポットを、それぞれ約五秒間に一〇回〔一秒に二回〕ほど指先でトントンと軽く叩くと、通常、結果がはっきりわかります。ただ、時間や回数は人それぞれです。
・タッピングしている間は否定的な感情を呼び起こさなくてはなりません。(中略)否定的な感情を感じてかまわないのだと自分にいってあげてください。
・恐怖症はタッピングであっという間に治ってしますことがあります。
目の下スポット
鎖骨スポット
わきの下スポット
Vスポット
をひととおりタッピングしたら、もう一度これを繰り返します。
眉がしらスポット
眉じりスポット
小指スポット
にもタッピングしなくてはならないこともあります。タッピングしている間は、自分の恐怖について考えてください。
・自信(中略)
自信をもてるとうになる即効薬が必要ですか?
では、親指以外の四本の指で
口ヒゲスポット
をタッピングしてください。
そうすれば、世間に挑む覚悟ができた気分になります。
・すばやくストレスを軽減するには、
眉がしらスポット
目の下スポット
わきの下スポット
鎖骨スポット
を順にタッピングし、それを繰り返します。
・恐怖は、現在の何事かについての考えであり、不安は通常、未来の何事かに対する恐れです。
・不安・強迫(中略)
全般性不安障害(GAD)および強迫性障害(OCD)には、
目の下スポット
鎖骨スポット
わきの下スポット
へのタッピングがよく役立ちます。
・罪悪感は、まず
小指スポット
つづいて
人差指スポット か 鎖骨スポット
もしくはその両方をタッピングすることで克服できます。
これを数回繰り返してください。
・強迫観念はしばしば
目の下スポット
鎖骨スポット
親指スポット
わきの下スポット
Vスポット
によく反応します。
自分の強迫観念に集中しながら、上の順で二回タッピングしてください。
・強迫観念にとくによく効くタッピング・スポットがいくつかあります。とりわけ効果があるのが、目の下スポットと鎖骨スポットで、ときには親指スポット、わきの下スポットも役立ちます。
・プラシーボとは、死者に捧げるカトリックの祈りから取ったラテン語の言葉で、「わたしは喜ばせる」という意味です。
●書籍『タッピング入門~シンプルになったTFT&EFT』より
ロベルタ テムズ 著
浅田 仁子 翻訳
春秋社 (2009年4月初版)
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