このウェブサイトにおけるページは、書籍『まんがでわかるお金と仲良しになる本』(穴口 恵子 著、みを まこと イラスト、イースト・プレス 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・「お金は汚いもの」
「しあわせはお金では買えない」
こうした制限的な価値観を持っている両親のもとで育った子どもは、成長すると、やはりお金に対して制限的な価値観を持つようになります。
「お金はがんばった自分へのごほうび」
「お金は幸せを運んできてくれる」
こうした自由で豊かな価値観を持っている両親のもとで育った子どもはどうでしょうか。もう、おわかりですね。お金に対してポジティブな大人に成長します。
・お金と仲良しな人は「心の声」に素直にしたがう。
お金と仲が悪い人は「心の声」に耳をふさぐ。
・自信を持つのに根拠なんていりません。
「私ならできる!」
と思って、小さいことからやり始めることです。(中略)
何かを始めるときは、誰もが初心者です。最初から成功者だった人なんて、この世にひとりもいません。経験や、知識や、実績は、あとからついてきます。最初は根拠のない自信でよい
・「人はやる気になればなんだってできる」
「なんでもやってみようと思えばお金は手に入る」(中略)
私の知り合いに、スマートフォンの「自分撮りセミナー」をやっている人がいます。人を集めて、よりきれいに自分を写すコツを教えているのです。(中略)こうした新たな需要が生まれているのです。
・自分が好きなこと、やっていて楽しいと思うことは、たいていの場合、お金を稼ぐことにつながるのです。お金を稼ごうと思う前に、自分が本当に好きなことをやる。
・「自分にはたいした価値はない」(中略)
何ごとも「制限」ではなく、「可能性」から考える(中略)
自分の「制限」を外していきましょう。そして、自分の「器」を大きく育てていきましょう。
・新しいファッションをつくりたい、そして人に喜んでもらいたい。そんな一心から(中略)
情熱が先、お金はあとからついてくる。これが古今東西、すべてのお金持ちに共通する法則といえます。
・人生は「自分がどうしたいか」で決めていくべきです。その意思をつらぬくためには、自分の望みを言葉にし続けることが大切です。
・金徳を積む「八つの習慣」をマスターしましょう。
①毎日、鏡の前に立って、自分自身に笑顔を送る
②あなたのまわりにいる人に笑顔で接する
③まわりの人を笑顔にする。自然な心配りをする
④どんな人に会っても笑顔を送り、幸せな気持ちでいる
⑤あなたが持っている豊かなエッセンスを、毎日惜しみなく活用する
⑥お店などお金を払う時、相手に「ありがとう」と言う
⑦困っている人を見かけたら。積極的に手助けをする
⑧いちばん幸せになってほしい人に、一日一回、その気持ちを伝える
・「豊かなお金持ち」はみんな、自分の好きなこと、自分のやりたいことが先にあって、お金はあとからついてくると信じています。
こうした人たちに共通する、五つの法則があります。
①自分が何かをやることに価値を見出している
②自分自身が楽しんでいる
③自分がやっていることを大切にしている
④結果でなく、実際のプロセスにフォーカスしている
⑤かかわる人とコミュニケーションができている
・どんな最悪な状況にあってもそれが永遠に続くわけではない
自分の選択で意識や行動も必ず変わる
●書籍『まんがでわかるお金と仲良しになる本』より
穴口 恵子 著
みを まこと イラスト
イースト・プレス (2015年1月初版)
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