このウェブサイトにおけるページは、書籍『大人の笑トレ』(高田 佳子 著、ゴルフダイジェスト社 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・人は楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる。
・笑いは、実は呼吸です。「ハハハ」と息を吐き、その合間に大きく息を吸う。ゆっくりとした呼吸が自然にできる「呼吸法」なのです。
・野口英世博士が「すべての病気の原因は酸素の欠乏症である」と説き
・ゲラゲラ筋を鍛えるメリット
深呼吸が自然にできる
有酸素運動を同じ効果
脳が活性化
腹筋が鍛えられる
表情が豊かになる
・笑いが健康に良い影響がある(中略)
①精神・心理学的影響です。笑いは人生の満足度を上げ、痛みのある人では痛みを感じにくくする効果が報告されています。(中略)
10分間大笑いをしたことで2時間痛みを忘れられたそうです。また、別の論文でも、30分間コメディーを見ただけで痛みを感じにくくなることが報告されています。(中略)
②心臓・循環器系への影響です。(中略)笑いは血管の柔らかさを保つという報告があります。(中略)
③糖尿病への影響もあります。(中略)笑うことで食後過血糖が抑えられます。ポジティブな感情は血糖値を低下させるという報告もあり、良い関連が示唆されています。
福岡篤彦
・イギリスで行なわれた実験では、10分間の自転車マシンより、100回声を出して大笑いしたほうが3倍も消費カロリーが高いという結果も出ているのです。
・顔の筋肉を動かすと、顔色はもちろん良くなりますが、実は、脳血流も良くなるといわれています。特に、目は脳が進化してできたもので、脳と直結しているので、笑いながら目も動かすと、脳の活性化にもつながります。
口の体操は、唾液腺を刺激するので、口腔ケアや免疫力アップも期待できます。
●書籍『大人の笑トレ』より
高田 佳子 著
ゴルフダイジェスト社(2015年9月初版)
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