このウェブサイトにおけるページは、書籍『ネコが教えるお金の話』(有我 咲英 著、ヴォイス 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・雇っている人に仕事とお金を保証できるなら、雇い主はなにもしてもいいんだよ。遊んでいても、ほかの仕事をしていてもいい。雇っている人と同じ仕事を雇い主がしていない。っていうのは、ズルいことでもなんでもない
・社員雇っているのも、ざっくりいえば、“人の雇用を支えること”なわけ。
・金を貯めるため、一番最初に必要なものは、『雪だるまの芯』にゃ。本田式四分の一貯金である程度まとまった金ができたら、それを『雪だるまの芯』にする。それを転がしていくうちに、驚くほどの金が貯まるんにゃ
・給料が振り込まれたら積立貯金口座に自動引き落としされる貯金をはじめるんにゃ。給料は、必要なものを買った後に残った分を貯金しようと思ったところで、たいていの者には無理。だから、使う前に四分の一を自動引き落としで積立貯金にするんにゃ
・経済の自立なくして、自己の確率はありえない。実家住まいであっても、親に生活費を渡すことで経済的自立とする
・ケチと節約はまったく違う。ケチは出せねばならん金を惜しみ、節約は出すべき金を出す(中略)
ネイルスクールに通っている子の練習台になって。格安でやってもらっているんだ! あ、この髪はカットモデルで切ってもらっているからタダ。ちなみに、ブランドバッグは月額定額、バッグ交換し放題のレンタル品だよ
※参考:ラクサス(Laxus) - ブランドバッグ使い放題のバッグ
ラクサスは月額6800円で、ハンドバッグが無制限で使い放題
・嫌、辛いを我慢しなければ成功できにゃい。・・・・・・そう思い込んでいるのが、間違いの元。努力と我慢は、まったく違うにゃ。嫌なことをしなければいけないと思い込んでいるときにするのが我慢。好きなことをするときは、努力はしても我慢はしにゃい
・手ッ取り早く成功せんとする人は、また手ッ取り早く失敗する人である。真の成功には速成もなければ裏道もない。あせらず、怠らず、長い道を辛抱強くすすんでいくよりほかはないにゃ!
・金儲けは、理屈ではなく実際である。計画ではなくて、努力である。予算ではなくて、結果である。
●書籍『ネコが教えるお金の話』より
有我 咲英 著
ヴォイス (2016年7月初版)
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