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書籍『本の定価を考える~再販制はなぜ必要か』(出版流通対策協議会 編著、新泉社)によると、こうあります。
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長期委託
既刊書籍を期間を長く(通常六か月~一年未満)して書店に販売を委託する制度で、常備のように補充義務はなく売りっぱなし。常備寄託制を利用できないためにこの制度を利用する小出版社はおおいが、これにもまた厳しい制限が課せられている。
●書籍『本の定価を考える~再販制はなぜ必要か』より
出版流通対策協議会 編著
新泉社 (1992年1月初版)
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