Tweet [ FAX DM 原稿作成のコツ ]　

１枚のFAXチラシに２つの書籍の案内を掲載するのは大丈夫か？

はい、１枚のFAXチラシに2つの書籍の案内をすること問題ありません。というより、出版社のご利用の場合は1枚複数冊のＦＡＸチラシのほうが多いくらいです。中には、１枚で１０冊位の書籍案内を送るところもあります。
　

ちなみに、著者ご利用の場合１枚１冊が圧倒的に多いです。数冊同時に販売する場合のFAX原稿サンプルを下記で見ること可能です。ご参考にしてください。

数冊同時に販売する場合のFAXチラシひな型
※PDFファイルが開きます。

それから、反響率の面で見ると１枚１冊のFAXチラシのほうが効果は高いです。１枚２冊の案内のほうが効果は落ちます。書店員はどれがイチ押しか判断しているからだと考えています。

複数冊の案内を紹介する場合、上記FAXチラシのように、大小をつけて書くと良いと考えます。2冊の案内をA4サイズ半分づつに均等に分けて書かないということです。

均等割りで書いた場合、どちらがイチ押しかわからず注文数も差し支えない程度の注文しかきません。サンプルのように大小をつけて作成することおすすめいたします。

ちなみに、上記FAX原稿サンプルの書き方のものでFAX送信すると、大きい案内ほど注文が多く、小さい案内ほど注文数が少なくなることがわかっています。