渡部 卓 氏　電子書籍『明日に疲れを持ち越さない プロフェッショナルの仕事術 ビジネスライフ Kindle版』（クロスメディア・パブリッシング 刊）より

このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『明日に疲れを持ち越さない プロフェッショナルの仕事術 ビジネスライフ Kindle版』（渡部 卓 著、クロスメディア・パブリッシング 刊）を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。

・「仕事は人間関係が９割！」

・疲れは３つに分類できる 　ひと口に疲れると言いますが、疲労は大きく分けると、肉体的疲労、精神的疲労、神経的疲労の３つに分けることができます。

・疲れを制するには、まず自分のストレスレベルを知ること ▼メンタル

・たばこ・アルコール・ギャンブル（ＴＡＧ）は、それ自体がストレスの原因になるものです。ＴＡＧには強い依存性があります。ほどほどに楽しむ分にはいいとはいっても、少しで満足するということがないのがＴＡＧです。依存性が高いということは、ＴＡＧをやっていれば、お金も時間も確実に奪われていきます。

・ストレスに強い人とは、端的に言えば「あきらめと前向き姿勢のバランスのよい人」です。ストレスを多面的に捉えられる余裕のある人と言い換えてもいいでしょう。

・ある会社では、椅子の後ろに「何時に帰ります」と書いた紙を貼っているそうです。終わりの時間を意識すると、仕事も効率的に進めるように変化していきま

・日本人は会議でも打ち合わせでも、始める時間ばかり気にしているけど、終わりの時間を全然意識していない

・ポストイットをTo Do Listとして活用して、「緊急性」と「重要性」で色分けして、それをパソコンのまわりの貼る位置で優先順位を決めていく

・アメリカではよく「あなたはどう思う？」「あなたの意見は？」と聞かれます。自分の意見をためらいなく表出できるというのは、一方で聞く側に、他人の意見を尊重しようという姿勢があるからだと思います

・自他尊重型） 自分のことをまず考えるが、他人への配慮も忘れない

・山本五十六は、部下指導についてためになることを言っていますので、紹介しましょう。 「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」 「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず

●電子書籍『明日に疲れを持ち越さない プロフェッショナルの仕事術 ビジネスライフ Kindle版』より
渡部 卓 著
クロスメディア・パブリッシング（インプレス） (2016年6月初版)
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