このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『弁護士が教える!人生を成功に導く質問力~質問を制するものが会話の支配者となる Kindle版』(谷原 誠 著、出版社: バレーフィールド)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・質問の持つ2つの機能とは、 ①質問に答えようと考えさせる機能 ②回答を強制する機能
・注意すべき点は、刑事のように立て続けに質問をしないことです。「ご出身はどちらですか?」「愛知県豊橋市です。」「おお、そうですか。気候が良くて夏も冬も過ごしやすいですね。いつまでそちらに?」など、質問の後は、必ず最低一つはコメントをして、次の質問に移ることにしましょう。
・質問をする際にやってはいけない3つのNG
NG1 刑事の尋問のようにたて続けに質問しない
NG2 「それは、なぜですか?」の質問を多用しない(中略)多くの人は「少しは自分で考えてよ」「そんなこともわからないのか」と次第にイライラしてきます。
NG3 相手の回答を即座に否定しない
・議論で絶対に負けない唯一の方法は、あなたが「つねに質問する立場に回る」ことです。
・議論は、勝つためにするものではありません。より良い結論に至るためにするものです。
・「仮に質問法」(中略)冒頭に「仮に」をつけて質問すると、重要な情報も話しやすくなる。
●電子書籍『弁護士が教える!人生を成功に導く質問力~質問を制するものが会話の支配者となる Kindle版』より
谷原 誠 著
出版社: バレーフィールド (2012/7/8)
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