山本 真司 氏　電子書籍『実力派たちの成長戦略～30代、40代は「ビジョナリー・プロフェッショナル」となれ！ Kindle版』（出版社: PHP研究所）より

このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『実力派たちの成長戦略～30代、40代は「ビジョナリー・プロフェッショナル」となれ！ Kindle版』（山本 真司 著、出版社: PHP研究所）を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。

・人は意識的に考えるという習慣を失うと、『まだ大丈夫』『自分は大丈夫』と自然に思ってしまい、変化のもたらす危機に行動を起こさないように設計されている

・「高度な専門知識を持っており、経験値も高い」ことは成功の必要条件にすぎないということだ。実際のビジネスへの適用、活用が勝負を決めるということだ。

・ビジョナリー・プロフェッショナルは、意識レベルが違う。会社を「自分が将来成し遂げたいこと」を追求する場と考える。与えられた仕事をこなすだけではなく、自分の夢、志を達成する場として会社を捉えている。

・「経営ビジョンとは、経営理念のもと、自社の目指す将来の具体的な姿を、社員や顧客、社会に対して表したもの。経営理念が哲学的な概念であるとすれば、経営ビジョンは、企業の目指す姿・形

・高い目標（理想、夢）、使命感（顧客、市場、世の中の変革）、愚直さ（私心のなさ）、そしてワクワクドキドキ感（やってやろう感）により、人の気持ちを引っ張らないと、ポジティブな力は出てこない。「人々にとって良いビジョンでないと人はついてこない」（孫正義氏）

・意見の違う相手を尊重する、相手の話をよく聞く

・春夏秋冬においても、春の前に冬がある、冬が大地を休ませ、大地に栄養を貯める。そのうえに、種をまくのが春。夏は茎が伸び、葉が茂り、花が咲く。そして秋の収穫を迎え、また冬へと循環していく。

・書店は、物理的制約があるから本が限定される。そこに意味がある。また、ネットで推薦本も出てくるが、普段まるで見ない本を探すことには使えない。

・ディスカッションを行なうための条件（中略）細切れの時間は黄金の時間。仕事は15分単位で切り刻める。

・疲れたときには無理をせずに弛緩する（休む時間を積極的に作る）

・自分が半分無意識でやっていたことを意識化できたのが出版体験だった。

●電子書籍『実力派たちの成長戦略～30代、40代は「ビジョナリー・プロフェッショナル」となれ！ Kindle版』より
山本 真司 (著
出版社: PHP研究所 (2015/6/18)
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