このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『そこが知りたい雑談のコツ!~わかる・話せる「つかみ」の15秒法則~ Kindle版』(中谷 彰宏 著、出版社: オープンアップス)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・まとめたとたんに、つまらなくなる。
・雑談こそ、雑にしてはいけない。
・私は博報堂勤務時代、15秒のCMで、いかに1つのメッセージを伝えるかのトレーニングを受けました。
・雑談のヘタなオヤジは、まとめが好きです。「一言で言えば、こうだね」と言います。
・一言を、いかに三言・四言に広げていけるかが、雑談の面白さであり、センスです。
・雑談では、「さっきの話に戻す」ことはルール違反になります。 雑談には、流れがあります。
・相手の話の裏側を、探らないようにしよう。
・雑談には、相手に気に入られたいというような不純な目的を持ち込まないことです。
・「話をするだけであんなに高いお金を払わされる」 と文句を言う人は、エッチが目的になっています。
・「好きな食べ物は何?」では答えにくくなります。女性に発言の場をつくるには、「死ぬ前にお寿司を食べる時にネタを3つ挙げるとしたら何?」と振ってあげます。こうすると、女性は話しやすくなるのです。
・1つに絞るより、3つ挙げるほうが答えやすいのです。
・理由は、1つ聞くより、3つ聞こう。
・雑談のヘタな人は、「どこのお寿司屋さんがうまい」、「どこのお店はつぶれた」、「あそこは、○○が経営している」という話をします。 いかに高級店を知っているかの自慢話を始めるのです。
・自分が話したい話をするのではなく、相手の興味のある話を提供していくのです。
・プレゼンは、プレゼン前の雑談で勝負が決まり、講演が講演の枕の話で決まるのと同じで、インタビューは、ラスト5分の雑談で決まります。
・私は、講演の冒頭に雑談を置きます。どういう話を聞きに来た人たちか感じとるためです。主催者は「こういうことを話して下さい」と言います。 でも、聞きに来ている人は違う意識のことがあるのです。
・関心を引くのは、遠くの話よりも、ココの話です。 特に、地方の講演では、東京やニューヨークで流行っているという話より、ココの話のほうが喜ばれます。
・話の長い人は、面白い部分が長いのではないのです。 説明が長いのです。 説明は、聞いていて面白くありません。
●電子書籍『そこが知りたい雑談のコツ!~わかる・話せる「つかみ」の15秒法則~ Kindle版』より
中谷 彰宏 (著
出版社: オープンアップス (2013/3/21)
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