このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『日本一わかりやすい経営理念のつくり方 Kindle版』(坂上 仁志 著、出版社: KADOKAWA / 中経出版)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・答えられないのは、うまく言えないのではなく、深く考えていないから
・理念=ある物事についての、こうあるべきだという根本の考え 社是=会社の経営上の方針、会社が是(正しい)とするもの 社訓=会社で守るべき教え 信条=信ずる道理
・ドラッカーは、顧客に貢献するのが企業の存在意義であり、その顧客を創造するのがビジネスの目的
・本来、経営の目的は、「人を幸せにする、社会の役に立つ」ことです。社長の思い(理念)を実現させる手段が会社です。
・理念を実現する(目的の)ために利益(手段)が必要なのであり、利益(手段)のために理念(目的)があるわけではないのです。
・経営理念をミッション(使命)とビジョン(志)とバリュー(価値観)という3つの切り口でみる見方があります。
・経営理念でのミッションは、「なんのために、何をするのか?」と書くとわかりやすくなります。たとえば、 「我が社のミッションは、食文化を豊かにするために、安全な食品を安く食卓に届けること」であれば、 こういう目的のために(食文化を豊かにするために) こういう行動をする(安全な食品を安く食卓に届ける) です。これはつまり、「お客様の人生をよくすること」です。
・ビジョンとは、将来像であり、ある時点までに「こうなっていたい」という姿といえます。
・道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である ―― 二宮尊徳
・仁=利他、愛
●電子書籍『日本一わかりやすい経営理念のつくり方 Kindle版』より
坂上 仁志 (著
出版社: KADOKAWA / 中経出版 (2012/7/19)
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