このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『精神科医が教えるぐっすり眠れる12の法則~日本で一番わかりやすい睡眠マニュアル Kindle版』(樺沢 紫苑 著、出版社: シオン出版局)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・「眠れなくなってきた」ということは、「ストレス」がたまってきた。うつ病の入り口にいるのかもしれないという「黄色」信号と言えるのです。
・日本人の平均睡眠時間は平日で7時間26分、土曜日で7時間41分、日曜日で8時間13分です。また、睡眠時間と寿命の関係では、7時間以上8時間未満の場合に平均余命が最も長くります。つまり、睡眠時間は短すぎても、長すぎても、健康にはよくない。「ちょうどいい」睡眠時間が、最も健康なのです。
・睡眠には個人差があります。ですから、他の人と比べて睡眠時間が長いのか、短いのかを比較することはあまり意味がありません。それよりも、以前の自分と比べると睡眠不足かどうかがわかってきます。
・5時間睡眠でも睡眠不足には陥りませんし、睡眠の質が悪ければ、7時間寝ていてもと十分とはいえないこともあります。
・アルコールは神経系を抑制し、うつ病を悪化させることが証明されています。
●電子書籍『精神科医が教えるぐっすり眠れる12の法則~日本で一番わかりやすい睡眠マニュアル Kindle版』より
樺沢 紫苑 (著
出版社: シオン出版局; 初版 (2013/5/17)
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