FaxDMトップ > 会社案内 > 成功者の知恵 > 野村 克也 氏 電子書籍『凡人を達人に変える77の心得 Kindle版』(出版社: バレーフィールド)より

野村 克也 氏 電子書籍『凡人を達人に変える77の心得 Kindle版』(出版社: バレーフィールド)より

このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『凡人を達人に変える77の心得 Kindle版』(野村 克也 著、出版社: バレーフィールド)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・仕事の本質は「単純作業の繰り返し」にある。野球は、単純作業の繰り返しである。バッティングは、バットを構えてスイングする繰り返し。守備は、球を捕球して投げる繰り返し。その意味で、プロ野球選手は、「単純作業の技術屋」といえる。


・スポーツの世界でよく使われる「体が覚えるまでやれ」という概念である。体が覚えるまでやるというのは、ただやみくもにバットを振ることを説いているのではなく、繰り返しによって「良い習慣を身につけなさい」という意味なのだ。


・人より努力をしたのに、結果を出せない人は多い。(中略)「練習をたくさんした」というところで満足しているからだ。つまり、「努力による結果」ではなく、「努力そのもの」が目的になっている


・「バッティングのコツは力を抜くことだ」と指導をされていた。これは野球の基本中の基本である。バッティングもピッチングも力を抜くことで、より素早く大きな力を球に与えることができる。


・「膝を柔らかく使えば、全身の力が抜ける。必然的に上半身の力も抜ける」という結論に至った。


・つまり、「ピッチングの本質はコントロール」なのだ。とても単純なことだが、これを理解できていることが、成功の分かれ目となる。


・私がプロ野球選手になれたのは、「憧れの巨人軍」を捨てた結果なのだ。


・あなたのことを上司が頻繁にほめるのであれば、それは、ほめないと意欲がわかないと思っているからである。つまり、半人前として扱われているだけなのだ。


・ぶん殴った方は忘れても、ぶん殴られた方は忘れちゃいない


・つまり、ホームラン王となった私を多くのピッチャーが抑え込もうと、徹底的に研究したのである。だから打てなくなったのだ


・技術には限界があるが、頭には限界はない


●電子書籍『凡人を達人に変える77の心得 Kindle版』より
野村 克也 (著
出版社: バレーフィールド (2013/7/17)
※amazonで詳細を見る