FaxDMトップ > 会社案内 > 成功者の知恵 > 森山 たつを 氏 電子書籍『一万冊売ってわかった! 電子書籍を売る方法 Kindle版』(出版社: 森出版)より

森山 たつを 氏 電子書籍『一万冊売ってわかった! 電子書籍を売る方法 Kindle版』(出版社: 森出版)より

このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『一万冊売ってわかった! 電子書籍を売る方法 Kindle版』(森山 たつを 著、出版社: 森出版)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・Amazonで検索をかける人は、紙の本だけが欲しいとは限らないのです。欲しいモノは、検索した言葉に関するまとまった情報です。媒体は紙でも電子でもどっちでもいいという人はたくさんいるんです!


・できる、KDPは、非常に魅力的な場所だと、私は考えています。


・同じタイトルの本であっても、紙の本を買うなら楽天books、電子書籍を買うなら楽天kobo storeという別々のサイトにアクセスしなくてはならなかったのです。


・Amazonユーザーに対しては、まずは99円本で信頼を得てから、そのバージョンアップ版として250円の本を買ってもらうというのが有効です。


・KDPで個人で本を売る人の価格設定は 1.たくさんの人に読んでもらうための99円 2.収益を上げるための250円


・KDPで70%印税にするために「Kindleセレクトに入る」という条件がありますが、Kindleセレクトに入ると他の電子書籍サイトで売ることが出来ないという条件が付きます。


・さらに、KDPの出版の際には「シリーズ」という項目があり、ここで複数の本をひとつのシリーズだとまとめることが出来ます。ここに登録しておく と、kindleで読み終わった後に「シリーズの他の本も読みませんか?」とおすすめされるので、連続で読んでもらえる可能性も高まります。


・1巻100円で顧客を集め、気に入った人に続刊を買ってもらうことの有効っぷりが分かると思います。


・ワンテーマでたくさんのコンテンツがある場合は、分割し、少なくとも最初の1巻は99円で販売することを強く強くおすすめします。


・なかなか浸透しきらないのが、「電子書籍はスマートフォンでも読める」という事実。


・kindleで本を出して、一番最初のお客さんになるのは間違いなくリアルの友達であり、フェイスブックの友達であり、twitterのフォロワーです。 その人たちに、まず「電子書籍を読める」状態になってもらうことが第一歩なのです。


・Kindle Direct Publishingの総合ランキングを見ていると、上位は「今週のお買い得商品」が多いことがわかります。これは、Amazon様が売れ筋の出版社がだした書籍を期間限定で半額で販売するモノです。


・つまり、「今買う」理由がないと、活字の本って買ってもらえない場合が多いのです。


・Kindleのランキング、何冊売れば何位までいくのか? (中略)

ランキングには本の価格も関係しているようで、同じ冊数が売れた場合99円本より250円本の方がランキングは上に行くようです。(中略)


また、売れてからランキングに反映されるまでは3-4時間のタイムラグがあるようで、今まとめて売れると、3時間後くらいにランキングがどーんと上がります。(中略)


99円本が100冊売れる → 総合ランキング25位くらい 99円本が200冊売れる → 総合ランキング15位くらい


・現状では、売上の30%をアメリカの税金として持ってかれちゃうので、これを回避する手続きをする必要があります。「KDP EIN 手続き」で検索しましょう。


・従って、大切なことは、小さくても判別出来ること。小さくても魅力が伝わることです。 最低限、タイトルはかなり大きく書く必要があるでしょう。


●電子書籍『一万冊売ってわかった! 電子書籍を売る方法 Kindle版』より
森山 たつを (著
出版社: 森出版 (2013/6/26)
※amazonで詳細を見る