このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『セミナー主催者の教科書~成功し続けるセミナーの秘密 Kindle版』(齋藤 靖之 著、出版社: ザ・ブリリアント・セミナーズ)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・参加者の目的は、そのセミナーに来て何が得られるかということ。セミナーに来ることでどんな情報が得られ、どんな体験ができ、どんな講師と出会えるのか、ということです。募集の案内文に書いてあることがすべてであり、それを達成するのが表の目的です。
・カメラの台数も、DVDで長時間の視聴に耐えるものにするには最低でも2台は必要です。1台のカメラで講師が話している様子をだらだら映しているのは、退屈を通り越してイライラすら募ってきます。
・ゲスト講師に著名人を呼ぶことができれば、有名人が来るなんてここはすごい会社(団体)だという印象を与えられるだけでなく、集客も楽になります。
・セミナー修了者向けのサポートプログラムまで設計しておくのは良いアイデアだと思います。サポートプログラムは、新たな継続収益型のビジネスを生み出すチャンスでもあります。
・お勤めの方を対象とするなら平日夜か土日。経営者対象なら平日昼間、というのがセオリーです
・セミナーにかかる費用の内訳はおよそ以下の通りです。
●講師代
●会場代
●資料代
●運営備品代
●スタッフ人件費(お弁当代)
・セミナーには「学ぶ」だけでなく「出会う」という目的もある
・講師とかならず1対1で話せる時間を確保したプレミアム懇親会と名づけた懇親会を開催したことがあります。(中略)
通常の飲食代の2〜3倍の価格設定でしたが、講師に確実質問できたり名刺交換できるという付加価値があったので納得して申し込みいただけました。
・「こくちーず」「セミナーズ」などのセミナーポータルサイトを利用すれば、申し込みフォームまでセットで簡単につくることができます。
・セミナー案内ページに必要な要素
●セミナータイトル
●セミナー説明文
●講師プロフィール
●セミナー情報(仕様)
●申し込み方法
●主催者情報(特定商取引法に関する表記)
・かならず、セミナー参加者にとってどんな価値やメリットがあるのかを書くようにしましょう。
・当日支払いは受付がバタバタしますし、当日の無断キャンセルも多くなりますので、かならず事前に支払いを済ませてもらうようにしましょう。支払い方法は銀行振込とクレジットカード決済を用意します。クレジットカードの場合、個人でもペイパルであればクレジットカード決済ができる
・セミナーまでに準備しておくと便利な資料リスト
参加者名簿
アンケート
講義レジュメ
台本(司会台詞・セミナー進行時間割)
・セミナー中の目的はただ1つ。来場いただいた参加者に最高の時間を過ごしてもらうことです。
・もっとも強力なのはアフィリエイトサービスの運営者とジョイントして、アフィリエイトサービスに登録しているブロガーやメルマガ発行者に一斉に紹介を依頼することです。私も1000人規模の講演会を集客する際にはこの仕組を活用します。実績がない状態では難しいですが、道はあります。
●電子書籍『セミナー主催者の教科書~成功し続けるセミナーの秘密 Kindle版』より
齋藤 靖之 (著
出版社: ザ・ブリリアント・セミナーズ; 1版 (2014/3/14)
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