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森田 豊 氏 電子書籍『「病院に行くほどではない」と放っておくと大変なことになる! Kindle版』(出版社: 扶桑社)より

このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『「病院に行くほどではない」と放っておくと大変なことになる! Kindle版』(森田 豊 著、出版社: 扶桑社)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・片頭痛は脳を取り巻く血管が拡張することによって起こるため、血管を縮める作用のある カフェインの多い飲料(コーヒー、紅茶、緑茶など)を飲むことで症状が治まります。

一方、ハムやソーセージなどの練り製品(亜硝酸)、中華料理などに使われるグルタミン酸ソーダ、チーズやチョコレートなどの食品には片頭痛を誘発する成分が含まれているとされており、頻繁に片頭痛が起きる人はできるだけ控えたほうが安心でしょう


・緊張型頭痛(ジワーン型)には頭痛体操が効果的!


・緊張型頭痛は、頭のまわりの筋肉、とりわけ首の後ろ側の筋肉が緊張することによって起こります。いわゆる「首こり・肩こり」が原因です。


・緊張型頭痛にはよく効くツボがあります。それは首のうなじの部分の「天柱」です(図8)。この天柱のツボは、とくに頭痛、肩こり、目の疲れに効くといわれています。


・めまいがあるときにはタバコを吸うのは禁物です。


・② 早食いをやめる(おなかがいっぱいになったと感じる脳の満腹中枢は、血糖値が上がってからおよそ 20 分後に働き始めるので、ゆっくりとよく嚙んで食べることがカロリーオーバーにならない秘訣)


・夜遅く寝る前に食べると太ってしまうのは、なぜでしょう。(中略)


人間の体内には、BMAL1(ビーマルワン)という「脂肪をためるタンパク質」が存在し、このBMAL1の量は目が覚めてから18時間後にピークに達します。つまり、朝8時に起きる人の場合、深夜2時がピークとなります。

平均睡眠時間を6時間と考えると、まさに食事をする時間が寝るタイミングに近ければ近いほど、BMAL1の量が多くなり、それだけ体内に脂肪を多くため込んでしまうことになります。


・つまり、 日本人の3人に1人はがんで亡くなっているのです。 がんで死亡する日本人は、1950年には年間6万4428人で全死亡者数のわずか7%でした


・揚げ物や甘い物が血糖値を上げるから食べてはいけないというイメージがありますが、実は血糖値を急激に上げるのは、パンやごはん、麵類などの炭水化物です。炭水化物からのブドウ糖は吸収されやすく血糖値を急激に上げるため、炭水化物を制限して、いかに血糖値を上げないようにするかを考えることが重要です。


・落とし穴は、肉や魚からとったスープです。プリン体は水に溶けるため、濃厚な鶏がらスープやとんこつスープにも多く含まれており、注意が必要です。また、この性質を利用してプリン体を減らす工夫としては、① 食材をゆでてゆで汁を捨てる、 ② 食材を蒸してプリン体を落とす、などがあります。


●電子書籍『「病院に行くほどではない」と放っておくと大変なことになる! Kindle版』より
森田 豊 (著)
出版社: 扶桑社 (2012/11/1)
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