このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『ジェームズ・アレンの自分を幸せに導く方法 Kindle版』(ジェームズ・アレン研究会 (著)、出版社: SMART GATE Inc.)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・人間は心の中で考えているとおりの人間になる
・植物では、バラの種からはバラの花が咲きます。柿の種からは柿の花が咲き、やがて実がなります。柿の種から、リンゴの実がなることはありえません。同じように、人間の行動も、考え方という種のものしか、その人の行動となって現れないということです。
・トウモロコシの種からはトウモロコシの実がなり、ユリの株からはユリの花しか咲かないという自然界の仕組みとまったく同じなのです。
・良い考えと行いは、良い結果をもたらし、悪い考えと行いは悪い結果をもたらす。この心理はすべての自然界に当てはまるものでもある。
・つまり、環境を選び取ることはできないけれども、心の持ちよう次第で変えていくことはできるのです。
・自分の前に起こる「悪いこと」はすべて、自分のために起きているのだということを認識することです。つまり、それらはすべて私たちを矯正し、向上させる、鍛錬のために存在していると思うこと
・もしも、環境というものに人を幸せにしたり不幸にしたりする力があるとしたら、同じ環境の下にある人は皆、同じように幸せになったり不幸になったりするはずです。しかし、同じ状況が、ある人にとっては「良いこと」になり、別の人にとっては「悪いこと」になるという事実から、良いか悪いかは状況そのものの中にあるのではなく、その状況に遭遇した人の心が決めることだとわかります。
・愚かな人は、望み、不平を言いますが、賢明な人は、働き、待つのです。
●電子書籍『ジェームズ・アレンの自分を幸せに導く方法 Kindle版』より
ジェームズ・アレン研究会 (著)
出版社: SMART GATE Inc. (2017/5/26)
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