このウェブサイトにおけるページは、書籍『話さなくても相手がどんどんしゃべりだす「聞くだけ」会話術~気まずい沈黙も味方につける6つのレッスン』(松橋 良紀 著ダイヤモンド社、 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・相手のアゴの動きに、自分のアゴの動きを合わせるの
・NLPのスキルでペーシングというのがあって、たとえば相手と動作なんかを合わせていると、信頼関係が築けてくるのよね
・アゴを合わせるだけで、相手がしゃべりだす。
・「相手と体の動きを合わせる」 という冗談みたいなテクニック。そこからさらに基本的な要素だけを取り出すと、「アゴの動きを合わせる」 となります。
・ペーシングには3つのポイントがあります。 体の使い方、 声の使い方、 言葉の使い方 です。 体の使い方とは、姿勢、手の動き、足の位置、表情など、体の動きを相手と合わせることです。
・手の動きをそのまままねてしまうと気づかれやすく、嫌がられたり、不審がられたりします
・首の動きを合わせるのが、最も効果的
・しっかりと相手のアゴの動きを観察し、動きを合わせることで、心の波長が合っていきます。そうすると、 無理にしゃべらなくても、自然と相手が話し始めてくれます。
・今の若者の悪いクセじゃな。行動を起こす前に、何が起こるか、どうなるかの結果を知りたがる。チャレンジ精神や好奇心の欠如。それでは、新しいモノは生み出せんよ。いいから、やってみろ
・「専門用語では『バックトラック』 って言うんだ。簡単に説明すると、 話している相手の言葉の一部分を繰り返すことで、相手が『この人は自分の話を聞いてくれてる、自分を理解してくれてる』みたいな印象を持ってくれるの」
・そう、「相手を知る」ための手段として、「オウム返し」はとても効果的なのです。このオウム返しのことを、NLPでは「バックトラック」と言います。
・バックトラックには、言葉をそのまま繰り返す「言葉のバックトラック」と、相手の伝えたいことを返す「意味のバックトラック」の2種類があります。
・アゴを合わせてオウム返しをする。それに加えて、 手ぶりと目線も合わせてみなさい
・最初から最後まで全部相手の仕草をまねしてない? そんなことしたら、相手にもバレバレだから怒られて当然だよね
・小さく合わせるのがコツなの。
・必殺技はね、 相手が水やお茶を飲む時に、自分も飲むの。
・まったく同じタイミングでなく、ワンテンポ遅れても大丈夫というか、その方がむしろ自然らしい。
・相手が立っている間は、重心がどこにあるかを見てまねするといい(中略)「人間が立っていると、右足に体重をかけてたり、左足にかけてたりするでしょ。それに合わせて、自分も右に体重をかけたりするの。
・体の使い方が合うと、仲よくなりやすいのです。
・手の動きをそのまま合わせるのは、やらない方がいいでしょう。 ペーシングを行う場合は、優子が教えてくれたように、「小さく合わせるのがコツ」 です。相手の動きを縮小コピーするイメージで、小さくなぞるのです。
●書籍『話さなくても相手がどんどんしゃべりだす「聞くだけ」会話術~気まずい沈黙も味方につける6つのレッスン』より
松橋 良紀 (著)
出版社: ダイヤモンド社 (2012年3月初版)
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