トニー・ゴードン 氏　書籍『保険の神様が教える最強営業メソッド』（アチーブメント出版 刊）より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『保険の神様が教える最強営業メソッド』（トニー・ゴードン 著、アチーブメント出版 刊）を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。

・MDR Tとは、世界50国の上位5%のライフプランナーからなる、最も栄誉ある組織です。世界中から5200人ものライフプランナーがテキサス州のダラスに集まっていました。

・この仕事と他の仕事の最も大きい違いは、成功者たちが自分の秘密を進んで開示しようとすること、あるいは成功する条件としてそうすることが必要だ、ということでしょう。

・自己成長において最も重要で根源的なものは自分の能力を信じることです。

・人間が聞いて最も心地よく響くのは、本人の名前です。

・紹介を依頼する時は経営者や専門家をターゲットにします。私は求める三つの条件は、自営業者か、会社を経営しているか、税金に不満を持っているかです。これらの問いかけの結果、私は個人市場から法人市場に移ることができました。

・大切なのはシンプルな説明です。見込客は商品を理解して契約するのではなく、理解したと思って契約します。

・保険を売るポイントは、何を言うかではありません。見込客が私たちに何を伝えるかにあります。最も重要な情報は誕生日や年齢といった数値の情報ではありません。一番重要なのは家族を、仕事を、そして社会的責任をどう感じているか、ということなのです。

・人は誰かを、もしくは何かを守りたいと思った時に保険に入るのだ

・YESを引き出すプレゼンテーション・トーク（中略）

たとえば、「よく考えたい」は、本当は「まだ納得していません」という意味なのです。私たちは本当の質問を見つけるために、断りの裏側を探らなければなりません。見込客自身さえも、本当の質問が何なのかわからないこともあります。そこで見込客の本当の質問や恐れを見つけ出せば、論理的な結論にもっていくことができるのです。

・経済的安定とは、選択肢をもつことです。すなわち、商売相手を選び、勤務時間を選択することであり、今日抱えているストレスから解放されるということです。

・ジョージ、退職まで20年あるというのは給料日があと240回しかないということです。今後必要となる資金を貯蓄するのに、あと240回しか貯蓄することができません。運用にまわす機会が240回ということです。

・お金を銀行に預けっ放しにする方がずっと楽ですし、無数にある金融商品を勉強して理解するのはとても難しいことです。つまり銀行に預金するのは、投資判断をしたからではなく、判断をしなかった結果でしかないのです。

●書籍『保険の神様が教える最強営業メソッド』より
トニー・ゴードン (著)
出版社: アチーブメント出版 (2009年3月初版)
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