このウェブサイトにおけるページは、書籍『ビジネスは「非言語」で動く~合理主義思考が見落としたもの』(博報堂ブランドデザイン 著、アスキー・メディアワークス 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・この本では、論理的に説明できないもの、自覚できないこと、感じていることを「非言語」と総称している
・「ここは東京の街でいうと、どこにあたるのか?」
繁華街としていちばん大きな新宿。比較的若い人が多い渋谷。外国人が多い六本木。企業本社がたくさんある大手町。大人の街、銀座。そしてちょっと外れのおしゃれなエリアである恵比寿や中目黒。
・同じイメージを描けないと“たとえ“は失敗する。
・共通の認識でたとえると伝わる
・メールで話がこじれる(中略)
なぜかというと、多くの人は、自分の気持ちや気分に関わる事柄を事務的に扱われたりすることに不快感を覚えやすいからだ。
・いかにして「合意」するのか(中略)
「同意」ではなく「合意」だと我々は考えている。「同意」は、意見を同じくする、つまり意見の一致を意味するが、「合意」は、自分自身が持っていた考えとは異なるけれども、それを進めることに納得した状態を指す。目指すべきは、この「合意」の形成なのだ。
●書籍『ビジネスは「非言語」で動く~合理主義思考が見落としたもの』より
博報堂ブランドデザイン (著)
出版社: アスキー・メディアワークス (2012年8月初版)
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