このウェブサイトにおけるページは、書籍『35歳からのメンズケア新常識』(朝倉 匠子 著、PHP研究所 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・女性は男性の指先をよく見ているんです! (中略)指は性ホルモンに深く関係していますから、女性は無意識のうちに男性の指をチェックしているのかもしれません。
・女性は男性の指先をよく見ているんです! (中略)多くの女性に共通していえることは、「不潔な手や指はきらい」ということ。「こんな汚い手で触られたらイヤだ」と感じてしまうのです。
・加齢臭を抑えるには、体を強くこすって洗ったほうがいいってほんと?……ウソです (中略)
毎日、タオルなどでこするように洗っていたら、どうなのでしょうか。肌のうるおいに必要な皮脂まで取り除かれてしまい、肌が荒れてしまいます。
・革靴は洗えないと思っていらっしゃる方も多いことでしょう。実は水で洗えます。ブラシなどで汚れを落とし、専用のソープを使って水で洗います。陰干ししてクリームを塗ればOK。汗も皮脂もにおいもきれいに落ちています。
・髪に限らず、「〇〇をたくさん食べると△ △を防げる」などという情報がちまたにあふれていますが、ある食べ物だけを過剰に食べることによる弊害はあっても、よい効果は見込めません。
・ジャケットを選ぶ際は、鏡に全身を映してみて、さまざまな角度から自分の体にフィットしているかどうかチェックしてみましょう。顔が大きく見えたり、肩がぶかぶかだったり、腕の動きがさまたげられるようなら、カッティングがよくないか、サイズが合っていない証拠です。
・ダイエットのしすぎは寿命を短くするってほんと?……ホントです (中略)
十キロ以上の増減を繰り返す人は、死亡率がとても高いことがわかっています。体重の激変が、体に過度の負担をかけているのでしょう。
・太ももの筋肉を鍛えれば若さを保てるってほんと?……ホントです (中略)
筋肉を鍛えることは成長ホルモンを分泌させ、基礎代謝を上げます。脂肪を燃やしやすくし、若々しい体を保ちます。
・丈夫な骨を作るには、日を浴びることが不可欠なのです。とはいえ、日焼けするほど浴びる必要はありません。夏は五分、冬は十分程度で十分。
・欧米では歯はその人の品格をあらわすとされていて、いくら頭がよくて顔がよくても、歯が汚いと、見下されてしまいます。
・ひげの伸び方を抑えるローションがあるってほんと?……ホントです (中略)
女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンを肌につけることで、その部分の男性ホルモンの働きが抑えられて、毛の成長を遅らせることができるのです。
・ストレスがたまっている状態だと、朝勃ちは起こりにくくなる
・運動すること自体が男性ホルモンを増やすこともわかっているのです。
・人さし指が長い人は言語能力が発達していて、薬指が長い人は数学的な思考が発達しているといいます。このことは、ケンブリッジ大学での調査によっても証明されています。
・女は男のにおいに惚れるってほんと?……ホントです (中略)
そもそも体臭は異性をひきつけるためのフェロモンであり、セクシーなものなのです。(中略)容姿や性格、ステイタスなどと同じくらい重要な要素だと思います。
・骨を丈夫にするには、カルシウムを十分にとり、運動することが大事です。
・下着は形よりも、睾丸が蒸れないかどうかが大事
・よい睡眠(中略)
何時に寝るかということよりも、毎日だいたい同じ時間に寝て同じ時間に起きること、つまり体内時計のリズムを崩さないことのほうが大事
・ぐっすり寝たいときは寝酒がいいってほんと?……ウソです (中略)
アルコールは睡眠の質を悪くしてしまうので、かえって逆効果なのです。(中略)実は眠り自体は浅くて、たびたび目を覚ましていたりするのです。
・肉や脂質を極端に避けると、肌はカサカサ、髪はパサパサに!
・アメリカで学んだジェロントロジー(加齢学)と日本人としての視点を加え、実践できる生活情報としてみなさんにお伝えすることがエイジングスペシャリストとしての私の仕事です。
●書籍『35歳からのメンズケア新常識』より
朝倉 匠子 (著)
出版社: PHP研究所 (2010年9月初版)
※amazonで詳細を見る
Copyright (C) 2003-2024 eパートナー All rights reserved.