このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『年をとってもちぢまないまがらない Kindle版』(船瀬 俊介 著、興陽館 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・年をとると、なぜ、背が縮み、腰が曲がるのでしょう? その原因は二つ。①「筋力」のおとろえと②悪い「姿勢」です。
・テレビばかり見ていると、みる間に頭脳がおとろえます。加工食ばかり食べてると、みる間に胃腸がおとろえます。
・最近の研究では、「筋肉は年をとっても成長し続ける」ことが証明されています。
・「筋力」が付けば、「骨力」も付く。それも、証明されています。
・カルシウム(牛乳)摂取量が増えるほど股関節の骨折が増えています。香港に比べてカルシウム摂取量が二倍のアメリカ・ニュージーランドの骨折率は、約四倍です。カルシウムを多くとるほど、骨折が急増するのです(『チャイナ・スタディー』グスコー出版)。
・わかりやすくいえば「負荷」を上げて「限界値」を伸ばす。そうしないと、筋肉は発達しません。「回数」も同じです。軽くこなせる「回数」を軽くながしても筋肉増強は望めません。
・筋肉の最大負荷の八〇%以上を五秒以上加えるだけ」。
・アイソメトリックス(中略)
アイソメトリックスの発想は、過去四〇年間、ほとんどマスメディアから黙殺されていたからです。
・消費者にとって「カネがかからない」は福音です。事業者にとって「カネがかからない」は悪夢です。
・アイソメトリックスで、まずまっさきに鍛えるべきは腹筋なのです。腹筋に力を入れるとき、肛門を締めるのがコツです。肛門を上に引き上げるように締める。すると、意識が腹の中央に定まります。ここが、 丹田 です。
・体の筋肉量の多い人ほど、若々しい。それは、筋肉から〝若返りホルモン〟が分泌されるからです。その奇跡のホルモンは、医学的にはマイオカインと命名されています。文字通り「筋肉から分泌されるホルモン」という意味です。
・脳が成長し学習能力が高まる。筋トレや運動は脳を活性化
・熱は体温を上げ病原体を殺すため、咳や下痢は病原体が出した〝毒〟を排泄するためです。だから、熱、咳、下痢は「病気」が治ろうとする 治癒反応
・一〇〇才をめざす病気知らずの健康法を伝授します。それは、「筋トレ」に加えて、「少食」「菜食」「長息」「笑い」です。超長寿の五つの智慧。万病はこれで治ります
・糖尿病の原因(中略)(1) 過食、(2) 運動不足、(3) ストレス、(4) 動物食(肉、牛乳など)
●電子書籍『年をとってもちぢまないまがらない Kindle版』より
船瀬 俊介 (著)
出版社: 興陽館 (2016年11月初版)
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