このウェブサイトにおけるページは、書籍『誰も書けなかった「笑芸論」』(高田 文夫 著、講談社 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・人生は 五分の真面目に 二分俠気(男気) 残り三分は茶目に暮せよ
・自宅からもっとも近い駿河台日大病院へ運び込まれ
・父は出版社を経営し日本の歴史関係の本ばかり発刊していた。“毎日出版文化賞“なんてのももらっていた。
・「全員集合」の会議、稽古は伝説になっているほどものすごく、金曜は最終リハーサルで、土曜日が生本番。(中略)
重苦しい空気の中、「こんな設定どうですか」。
シーン。
ジロリにらむいかりや。(中略)
本当に怖かった。いかりや長介は笑いの鬼だった。
・高田一族は皆な出版社をやっていて、マニアックで有名なのはもう廃刊されたが「映画評論」の発行人として映画化にらみをきかせた高田俊郎。
●書籍『誰も書けなかった「笑芸論」~森繁久彌からビートたけしまで』より
高田 文夫 (著)
出版社: 講談社 (2015年3月初版)
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