このウェブサイトにおけるページは、書籍『パラレル・ワールド移動メソッド ゼロポイントマジック 1分で人生が変わる』(橋本 陽輔 著、ひぐらしカンナ イラスト、ヴォイス 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・「ありがとう」という言葉を呪文のように唱えると運気が上がるのかどうか(中略)
もし、あなたが義務感から無理やり「ありがとう」という言葉を使おうとするならば、あなたにとって、「ありがとう」は重い言葉になっているかもしれません。
・なんだか、ポジティブに考えているのにむなしくなるのはなぜ?
ポジティブな気持ちになれないのに、無理やりなろうとするのもどうなんだろう!?
・「ねばならない」という義務感や、無理やり信じ込まなくてはダメだ、という気持ちのもとで行うポジティブシンキングは、本来の効果を発揮しにくいのです
・「ありのままでいい」生き方って、どんな生き方なのでしょうか? (中略)
たとえば、「ありのままでいい」という言葉の意味があなたにとって、「何もしないでいい」とか「そのまま動かないでいい」ということだと、ちょっと本来の「ありのままでいい」という言葉が伝えたい主旨と違うのかもしれません。(中略)
「ありのままでいい」とは、「あなたの意識、行動、言葉など等身大のあなた自身のすべてを、そのまま素直に表を自由に表現できること」としています。
・前世療法や過去世セラピーにおいては、「今の自分が〇〇なのは、過去世で〇〇があったことが原因だから」という因果関係があることが前提になっています。
・じつは、その「今まで変わらなかった理由」は、「過去に原因がある」という考え方にありました。(中略)
今までの直線的時間軸の考え方を脱し、今いる時間軸から抜け出し、理想の人生のパラレル・ワールド(時間軸)に移動する方法これからご紹介します。
それがパラレル・ワールド移動メソッド「ゼロポイント・アプローチ」です。
理想の人生に変わるために必要な時間は、たった1分です。
・ ゼロポイント・アプローチとは、どのような方法論なのでしょうか。?
それは、「あなたの周波数を上げることで、今現在いる世界から、周波数の高い上位の周波数帯の世界(パラレル・ワールド)に一瞬で移動する」メソッドです。
・ ゼロポイント・アプローチを別の言葉で表現するならば、それは、「人生を遊びとして捉え、“わたしは、今この瞬間を楽しんでいる!“と常に楽しい感覚で生きるための人生哲学」です。
・二元論の考え方(中略)
「これは良いことで、これは悪いことだ」とか「これは正しいけれど、あれは間違い」などという常識や固定観念を身につけてきました。(中略)
ということは、一言で言えば、「わたしたちの世界のルールは、二元論から成っている」ということでもあり、「わたしたちの思考や価値観なども、二元論がベースになっている」といっても過言ではないでしょう。
・そんなふうに、いつもわたしたちは、自分と他人を比べてなげいたり、人をうらやんだりしていますよね。
・幸せとは、他人のものさしで測る“一般的な社会の価値観“ではなく、その当人自身の価値観の中にあるものなのです。
しかし、わたしたちは未だに、この世界の「こうあるべき」とか「この方がいい」という二元論から派生したルールの中になんとか自分を押し込めようとしています。
そうすることで苦しみ、葛藤しながら生きているのです。
・この地球に、あなたとまったく同じ個性を持つ人が存在できる可能性は何パーセントあると思いますか?
当たり前ですが、答えは0パーセントです。
あなたは、唯一無二の存在です。(中略)
地球に暮らす70数億人が住む世界
・「あなたの宇宙のルールは、あなた自身が自由自在に創造できる」ということです。
・既存の「こうすれば幸せになれる」というさまざまなメソッドやテクニックはなぜうまくいかないのか(中略)
その他人基準の配合に合わせようと無理をしていたことでうまく機能しなかったのですね。
・笑には笑いの、悲しみには悲しみの周波数が伝播する
・わたしたちの人生だって同じことです。わたしたち人間にも晴れの日があれば、雨や曇りの日、時には嵐の日を過ごしながら、常にアップ&ダウンを繰り返しているのです。(中略)ゆらぎの法則
・わたしたちが心の平穏を保つためには、できるだけ高い周波数帯にいるようにすればいいのです。
・人生におけるプラスのこともマイナスなことも“ありのままに“受け入れ、どちらも楽しむことができるという境地です。
・反対に、エネルギーが落ちているな、と感じるときは休息を取り、エネルギーの充電につとめるようにしましょう。
・なにかと「頑張って、前向きでいなきゃ!」「何があっても、ポジティブでいよう!」と無理やり前向きな状態になりがちです。
でも、そうなると、ポジティブV.S.ネガティブという二元論にハマってしまい、逆に自分自身の周波数を下げて、結果的に低い周波数帯に移動してしまいがちです。
すると、間違った問題などがあったときに、なぜか解決しづらい状況に陥ってしまうのですね。
・ゼロポイント・アプローチ(中略)
手のひらを上に向ける(中略)
手のひらにも“意識“があるかのように、手のひらが上を向くことで意識も上向きになり、心が軽くなるのです。(中略)
背筋を伸ばす
背筋をまっすぐに伸ばすと身体のLラインがすっと伸びて、顔が自然に上向きになり、それだけで、高い周波数帯に移動できます。(中略)
猫背になると背筋も曲がって、暗くなりがちに(中略)
ぴょんぴょんと高く飛び跳ねる(中略)
ぴょんぴょんと飛び跳ねるだけで、気持ちも上にアガる!
・周波数帯を下げるものをいくつかご紹介しましょう。(中略)
腕を組む
椅子に座るときに足を組む
真下を見る
・「ねばならない」という気持ちで使った言葉は、常に重くなります。これでは、気分も下がることになりますね。
・「ポジティブになれ!」と無理矢理肯定しようとすることも、逆に人間性を強めてしまうことになってしまいます。
そこで、その対策として、わたしがおすすめするのは「愚痴(不平・不満)」を、ジョークのように軽い言葉で明るく楽しく話すということです。
・つまり、「悪い言葉」さえも軽い言葉として使うことで、自然な形で無色透明な周波数帯に移動できるのです。
・「言葉や感情を色・形・大きさ・触感」などでたとえることによって、周波数の変化を把握する「3Dスケーリング」という方法論です。(中略)
たとえば、濃い色や暗い色であればあるほど、また、大きさが大きいほど不快な状態を示す傾向が強いのです。
反対に、明るい色から無色透明に近い色になればなるほど、快適な状態を示す傾向が強いことがわかっています。
・たとえば、「苦手な人」を色でたとえることを繰り返していると、「黒」→「茶色」→「ベージュ」などと色が変化していくだけなので、無意識レベルで、自然のうちに二元論から離れていくことができるのです。(中略)
1)最初に苦手な人のことを思い浮かべてもらった場合
そのほとんどは「黒」「灰色」「茶色」などたくなるダークな色であることが多く(中略)
2)その場でぴょんぴょんと跳んだ後に、2度目に同じ質問した場合
ダーク系だったらその人の色が「ベージュ色」「オレンジ色」「黄色」「緑色」など少し明るめの色に変化していることが多く(中略)
心は無理に変えようとしなくても、身体を変えると自然に変化していくのです。
・特に、ピンク色には特別な効用があることがわかってきました。
たとえば、ピンク色を見るだけで柔軟性がアップしたり、ピンク色の洋服を着たり、ピンク色のシーツを用いて眠るだけで身体の不調や不眠などが改善したり、その他、精神的な悩みを解消したりすることがわかったのです。
・刑務所で囚人たちが作業する部屋にピンク色を使えば、囚人たちの攻撃性も抑制して作業の効率アップも可能になった研究もあります。
・特に、ピンク色でもサクラ色のような薄いピンク色は、少し心が弱ってるときや、落ち込んでいるときなど精神面に効果を発揮することがわかりました。
一方で、ビビットな濃いピンク色は、身体を柔らかくしたり細胞を元気にしたりと、どちらかというと身体的な効果があることがわかっています。
・いえ、黒色だって決して悪い色などではないのです。
たとえば黒色は、真面目でシリアスな環境にいなければならないときにはぴったりの色です。(中略)
緊張感を持って臨んだほうがいい場面や、笑顔よりも真剣な表情になる場面には、黒色などダークな色はふさわしいのです。
・たとえば、悪神とされる「禍津日神(まがつひ)」などは、良い神、つまり善神である「直毘(なおび)」の神様と対比する形で描かれていますが、決してそれは「悪魔」という意味合いではなく、「禍いさえも神である」という在り方です。
つまり、膳も悪も各々がお互いの存在を認めることで、より両者、そして全体が進化していけるのだ、という考え方が日本には古来からあったのですね。
この「世の中には不必要なものはない」「世の中のどんなものでも役に立つのだ」とする日本の神道をルーツとする考え方を基盤として、伊勢神宮にてゼロポイント・アプローチは誕生しました。
・世の中にある「争い」とは、つまり「極性の問題(プラスとマイナスのように対立する作用の問題)」だからです。
●書籍『パラレル・ワールド移動メソッド ゼロポイントマジック 1分で人生が変わる』より
橋本 陽輔 (著)
ひぐらしカンナ (イラスト)
出版社: ヴォイス (2019年3月初版)
※amazonで詳細を見る
Copyright (C) 2003-2024 eパートナー All rights reserved.