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高島 宗一郎 氏 書籍『福岡市を経営する』(ダイヤモンド社 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『福岡市を経営する』(高島 宗一郎 著、ダイヤモンド社 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・朝起きて新聞やテレビを見ることが本当に厳しい毎日の「修行」でした。福岡市に関するネガティブな事柄に関しては「高島市長は」という主語で始まり、ポジティブな事柄に関しては「福岡市は」いう主語で始まる。どうしてもなんらかの意図を、私への否定的な感情を感じざるをえませんでした。


・福岡市は8年で「最強」の街になった(中略)

国際会議の開催件数は、全国の政令指定都市の中で1位。クルーズ船誘致と港湾エリアの整備により、クルーズ船の寄港回数も横浜を抜いて日本一。新しいビジネスを生み出すスタートアップに力を入れて、現在4年連続での開業率7%台は全国唯一です。政令指定都市で唯一、税収が5年連続過去最高更新し続けていますし、「天神ビックバン」などのプロジェクトで地価の上昇率も東京都や大阪府のおよそ倍。人口増加率も東京を抜いて1位となりました。


・日本社会に最も足りないダイバシティー、「意思決定層に『若者』がほとんどいない」ことだと思っています。


・誰かが行動してくれるのを座して待つのではなく、若い自分たちこそが立ち上がって世の中を変えればいい。

・出馬会見をした瞬間、あれだけたくさんいたはずの友だちが目の前がサーッと消えていったのです。選挙の応援を頼もうと、仲良く飲んでいた友だちをかわいがっていた後輩など、一人ひとりに電話をかけますが、ほぼ誰も電話に出てくれません。


・絶好調のときだけ近くにいる人と、ピンチのときにも離れずに寄り添ってくれる人というものは決定的に違うのだ、という至極あたりまえのことにはじめて気づかされました。


・友だちは誰か。苦しいときにこそ見えてくる


・基本的に自分が強いとき、調子がいいときには、まわりにどんどん人が集まってきます。しかし、本当に助けが必要な苦しいときに、ともに闘ってくれる人こそが「同志」と呼べる人です。その「同志を見極める目」が苦しい選挙活動で養われました。これには感謝しています。


・地方都市をよくすることが、最速でこの国を変えることになる


・チャンスが来たときがベストタイミング(中略)

物事のタイミングは「年度末」とか「ちょうど関わっているプロジェクトにキリがつるとき」のような、きれいな区切りでやってくるわけではありません。


・あなたがそうしたいと思うのであれば、今がベストのタイミングである


・出馬が決まった直後、ある知らない議員に「あいさつに来い」と言われました。激励をしていただけるのかと思いきや、部屋に入るやいなやお金を要求されたのです。(中略)

「5000万円はいる。自分がうまく配る。まずは家を売ってこい。退職金はいくらなんだ?」

これが政治家なのかと唖然としました。(中略)

「そういう議員が本当に実在するのだ」ということを知ることができて勉強になりました。


・麻生太郎先生とはじめてお会いしたのもこの頃です。2010年9月17日、面会の場所は友達の会社の一角を借りました。(中略)

「市長になることが目的ではなくて、それを手段として何をやりてえかってところが大事なんであって……それでおめえは、市長になって何がやりたいんだ?」

私は「福岡をアジアのリーダー都市にしたいんです」と私が目指す福岡市のビジョンを訴えました。


・実績のない若者が認めて認めてもらうためには、まずは小さくてもいいから結果を出すことが大切だ


・福岡市は第三次産業(サービス業など)に9割の人が従事している特徴的な産業構造を持っています。多くの消費者に福岡に来てもらい、お金を使っていただくことで街が潤います。そこで全国に先駆けて「Fukuoka City Wi-Fi」という無料のWi-Fiを繁華街やすべての地下鉄の駅、主要な観光施設、商業施設などに整備しました。


・たくさんの観光客を乗せてくる、クルーズ船の誘致にも力を入れました。(中略)

私は、全国の港湾管理者と国土交通省と一緒に「全国クルーズ活性化会議」を設立。その初代会長に就任し、海外から日本へのクルーズ船誘致や大型クルーズ船の着岸に耐えられる強度の岸壁整備などの取り組みを始めました。


・悪口や批判に対しては鈍感力で対抗(中略)

鈍感であることが自分を必要以上に追い込みすぎないコツなのです。


・「全員をよくする」のは極めて難しい。ですから「全員をよくする」というよりは「全体をよくする」ことを考える必要があるのです。


・「全員」と「全体」を考えることと同時に大切なのは、「平等」と「公平」を区別することです。


・「部分最適」ではなく「全体最適」で決断する


・自分の限られた時間は、未来を大きく変える可能性を秘めた人たちのエンパワーメントのために使いたい。


・新しいことを取り入れるということは、これまでの仕組みを打ち壊すことにもつながります。よって新しい取り組みは、間違いなく既得権者からの反対にあいます。彼らのライバルを市場に入れることになるからです。


・既得権者は、組合を作って発言力を高めたり、選挙運動に協力して議員を支援したりすることで行政組織に圧力をかけ、制度や規制が変えらないように取り組みます。

会社やそこで働く社員を守ろうという動機は理解できます。ただ、生産性を向上し、社会課題を解決し、持続可能な社会に変えていくためには、そこを突破しなければならないのです。


・キャスターになった初年度は視聴率が連日4%から5%台で、全局中4位や5位と低迷していました。(中略)

そこで弱者がどう勝ち上がっていくかを番組のプロデューサーやスタッフと徹底的に考えました。(中略)

「視聴率の毎分グラフ」を分析し、福岡の人がどういうものに興味があり、同じ情報でもどういう出し方をしたら見てもらえるのかを徹底的に研究しました。(中略)

福岡の視聴者の特徴を多く見つけました。福岡の人は福岡をほめられることが大好きなので、福岡への批判記事には反応が悪い。スポーツの話題では、野球よりもサッカーの方が残念ながら視聴率の反応が悪い。


・市長が「行政の延長線上のトップ」ではなく、「プロのリーダー」であるためには、こうした伝える工夫、努力というのはとても大切なことだと思っています。


・どんな人であっても発信力を上げることはできる。そのポイントは「いかにシンプルに言うか」につきます。シンプルさこそが、発信力を上げる鍵なのです。


・行政としてきちんと発信しようとすると、「シンプル化=そぎ落とし」はできません。「ようするに」「ざっくりと言えば」「ひとことで言えば」といった伝え方ができないのです。


・何も決めない政治家、仕事をしない市長は、不思議なことに評判がよくなります。そして安定します。それは「何も変えないから」です。今、力があって秩序を変えて欲しくない既得権サイドからは安定の行政運営と評価されます。一方、何かを変えようとすると、かならずハレーションか起きます。


・A案とB案がある。どちらにもメリット、デメリットがある。さあどうする、というときに最悪の選択は「すべての支援者」に配慮して「決めない」「動かない」ということです。決断しないことがいちばんの罪。


・「今できること」は、「今やらないといけない」のです。スピードは最大の付加価値。だからこそ、決断はなるべく早く行うことが重要なのです。


・博多駅前の陥没を最速で復旧
ーーーニュースが世界中の話題に(中略)

私は、関係各社のみなさんに現地での調整会議に集まっていただき、こうお願いしました。

「事故前に時間を戻したいと思うが、それはできない。できることはいかに早く復旧するかだ。だから、ぜひみなさんの力を貸していただきたい。可能な限り迂回の経路を使う、作るなどしてまずは「仮復旧」をし、その後に「本復旧」するという二段階で作業をお願いしたい。世界がこの陥没のニュースを見ている。今こそ日本の底力を世界に見せましょう」(中略)

実は、この一連の復旧作業に入る直前にも、大きな決断を迫られました。それは「原因究明の調査優先」か「埋め戻し優先」かという選択です。(中略)

しかし私は、即座に埋め戻しを選択しました。ネットでは「原因を隠すために埋めているのだ」との批判もありました。(中略)

二次被害を防ぐことを最優先にしたからです。(中略)

火災現場で、よもや火を消す前に「原因究明をしよう」とはならないですよね。


・年上の部下たちをどうマネジメントするか(中略)

攻めも守りも得意という人はほとんどいませんから、それぞれの得意と不得意をどのように組み合わせて最大の成果を上げるかが大切になります。


・「東北の人たちのために福岡市民も節電をしましょう」というツイートを見つけると、自分で九州電力に直接電話して、福岡市における節電の必要性について確認をしました。(中略)

こういった正確の事実確認を自ら行い、Twitterに投稿し、市民の不安やデマを打ち消していったのです。


・平時に使えないものは、有事でも使えない。


・茨城県つくば市は2018年8月、国内初の試みとなるマイナンバーカードによるネット投票を実施しました。


・たとえば、LINEの福岡市公式アカウントは150万人以上もの方にご登録いただいており、可燃物や不燃物といったごみ出し日などのお知らせや災害に関する情報など、地域に密着した情報を市民一人ひとりの住所に応じてダイレクトに送っています。


・災害が起こると、市民の皆みなさんの「困ってる人の力になりたい」という思いが大きくなります。よって、「被災地に物資を送るのでボランティアを募集します」「被災地に運ぶ物資を募集します」などの呼びかけには注意が必要です。想定の100倍以上のモノや人が殺到する可能性もあるからです。


・災害時においては、SNSの通常以上の情報拡散力と影響力があることを考えると、SNSへ掲載すべき内容とすべきでない内容等を精査することが大切になるのです。


・シンプルに伝えるにはコツが必要です。(中略)

まずいろいろな情報や意見を頭に詰め込んだあと、いったんすべて忘れます。そして今度は、引いた視点からざっくりと物事を捉え直します。

「ようするに〇〇である」と、ひとことで説明するにはどうすればいいかを考えるのです。(中略)

つい現場を担当している職員と同じように、被災地で起きた一件一件の被害状況に詳しくはいっていきそうになりますが、そこにはあえて踏み込まずに、リーダーとしては「鳥瞰図」のように、一度事態を引いて見るのです。


・ SNSの活用法はさまざまで正解はありません。(中略)私の場合、意識しているのは「論争をしない」ということです。


・世界のメインプレイヤーは「国(Nation)」だけでなく、これからは都市(City)」の時代が来るという確信すら持っています。


・福岡市は、九州はもとより、日本のなかでも、その役割はとても大きいと思っています。「若者が多い」「世界屈指のコンパクトシティ」「成長著しいアジアのゲートウェイ」「多くの大学とその学生など知的財産が多い」「スタートアップ支援が盛ん」などの強みを活かしながら、日本およびアジアのなかでしっかりとその存在感を示す。地方都市でもここまで自由な発想でチャレンジができるのだ、という「ロールモデル」の役割を果たしていく。それが、多くの地方にとっての輝く希望になるのではないかと思うのです。


・これから人口減少にともなって、地方の集約はさらに進んでいくでしょう。「とがっている地方」にリソースが集中するので、そのエリアはますますとがっていきます。一方でそうでないエリアは「撤退戦」を考えるフェーズに入っていかざるをえません。


・まちづくりはおおよそ「総論賛成、各論反対」です。コンセプトには同意できても、自身にデメリットが及ぶ個々の具体策には市民も議会も反対です。そして、その火種に油を注ぐのがマスコミです。


・街を変えるには「よそ者、若者、バカ者」という3要素が必要と言われます。


・「外」を見ることは、改めて「内」を見ること。福岡市内にずっといると、いろいろなものが当たり前になってしまい、ややもすると慢心してしまいます。


・提案した人が自分で動く。他者への「べき論」より自分の行動で見せる。リスクをとって行動する人が尊敬される社会にする必要があります。そうでなければ、誰もリスクを取らずに、安全なところから評論する人ばかりになってしまいます。


・先が見えるリーダーになるためには(中略)

それは、私自身がその分野のトップランナーになるのではなく「トップランナーの目に何が映っているのか」を共有させてもらえばいいのです。哲学、文化、政治、科学、医学など、あらゆる分野の最先端の人が「何を考え」「何を研究し」「何をやろうとし」ているかを共有させてもらうのです。


・グローバルに考えローカルに行動せよ(中略)

外から俯瞰することで、内において進むべき方向が明確に見えてきます。


・日本だけが「規制」という名の鎖国をしていれば、アジアの中でも大きく取り残されてしまう事は間違いありません。

ドローンをひとつとっても、日本では「ここもダメ、あそこもダメ」とやっているうちに、世界では人が乗れるものまで登場して、実際にドバイにおいては「スカイタクシー」として実証実験まで終わっています。チャレンジや「あそび」の範囲が日本はとても小さい。いろいろな面で社会が成熟しすぎていて、既得権が強くなり、新規参入を拒んでいるのです。


・私がまちづくりの参考にしている場所は、アメリカの西海岸にあるポートランド市です。決してニューヨークのような大都市ではありませんが、アメリカのベストシティーランキングや全米でもっとも住みやすい街に選ばれるほどのとても魅力的な街です。

ポートランドにはじめて行った時ときに、クラフト感というか、とても手作り感のあるセンスのいい街だなと、とても刺激を受けました。

そして同時に「ちょうどいい」ことの大切さにも気がついたのです。


・福岡市は、住む人がもっとも幸せになれる街にするために「人と環境と都市活力の調和がとれたアジアのリーダー都市を目指す」ことを街の目標に掲げています。

リーダー都市とは、単に人口や経済規模が大きい都市という意味ではなく、明確な意思を持って他都市に先駆けて価値観を実践してみせるリーダーとしての自覚を持った年になり都市という意味です。


・年金がどうの、不景気がどうの、などと暗い話をしてもそこからは何も生まれません。私は、今を生きる現役の責任世代です。リーダーとして、明るい未来を見せて空気を変えていく。その役割を果たしていきたいのです。街の空気を変えたい。国の空気を変えたい。


・どういうときに人は幸せを感じるのか?

それは「今日よりも明日がよくなる」という「希望」があるときではないかと思うのです。人を幸せにするのは、「政策」ではなくて「希望」だと思うのです。

逆に、不幸を感じるのは「人との違いを感じるとき」ではないでしょうか。


・大切なものを守りながらも変わり続けられること、動き続けること、これは街が淀まないために大切なことです。


・「ユマニチュード®︎」を全市で活用するプロジェクトも始めました。これは認知症の方が食事や着替えを拒否したり、突然起こりだしたりするような行動・心理状態を落ち着かせる「ユマニチュード®︎」というフランスで生まれたコミニケーション・ケア技法を皆が実践できるようにする取り組みです。


・高齢化の進展にともない在宅医療のニーズが高まっており、福岡市では医師が患者と直接対面せずに診察が可能となる「オンライン診療」から、薬剤師による「オンラインの遠隔服薬指導」によって、家にいながら薬の受け取りまでできるという、日本の医療にとって画期的な取り組みも始まりました。


・「変わる努力をしない企業」に延命処置で税金を投入し続けても、人口減少社会における持続可能性はないでしょう。かならず行き詰まります。


・新しいビジネスを生み出すのは起業家ですが、社会がそれを受け入れるかどうかを規定するのは政治なのです。法や規制を緩和させるためには、行政と首長、議会の力学、さらには官僚、政治家の行動原理を理解する必要があるのです。


・選挙(中略)当時の選択肢としては、現職の市長も、元教育長の女性も、他都市の市長経験者もいました。その中でわざわざ若くて行政経験もない私を市民が選んだということは、福岡市民はこれまでの連続性より、飛躍した「変化」を求めていたのだと思います。いちばんのイノベーターは福岡市民なのです。


・「予算があれば……」と返答されるばかり。そこで福岡市として打ち出したのが「一人一花(ひとりひとはな)運動」。これは、「一人一花」「一企業一花壇」、つまり市民ひとりがひとつの花を育てれば、福岡市が158万本の花でいっぱいになります。


・「一人一花(ひとりひとはな)運動」(中略)

これには2つの大きなきっかけがありました。ひとつはダボス会議で聞いたメルボルンの発表です。メルボルンでは、街路樹、一本一本の情報が公開されていて、それぞれの木にひとつずつメールアドレスもついています。市民がその木にファンレターを送ることもできるし、木の状態の良し悪しを行政に伝えることもできます。市民は「私たちがこの木の管理人」という感覚なのだといいます。(中略)

もうひとつはポートランドへ視察に行ったときのこと。街にはたくさんのきれいな花が植えられていたのです。(中略)

職員が現地に調査視察に行ってわかったのは、花を市民が自らの手で育て管理していた、ということでした。


・「他の誰か」ではなく、「自分たちで」街をいい方向に変えていくのです。


・魅力あるまちづくりは「街のストーリー」が欠かせない(中略)

そこで重要な場所は「旧市街」です。旧市街とは、街の原点である場所です。「そこから発展していった」という場所。(中略)

旅行者は、その独特な街並みと歴史を感じるために、旅行のあいだの1日は旧市街へ行こうと思うのです。これが観光のグローバルスタンダードになっています。


・実は福岡市、とくに博多部には歴史的な由緒ある「財産」がたくさんあるのです。日本で最初の禅寺があったり、うどん・そば・日本茶・ういろうの発祥の地があったり、世界最大の木造大仏があったり、約150メートルはあったという人魚の骨の一部と伝えられるものまで現存します。


・変えるには、まず「やってみせる」のがいちばん早い


・私は、アナウンサーの受験を決めてからは、誰よりも受験準備のために時間をかけた自信があります。それは私の「才能のなさ」の裏返しでもありました。「才能」には限界があります。でも、「努力」であればいちばんになれます。


・小学校の卒業アルバムには将来の夢の欄に「プロレスのアナウンサー」と書いていました。(中略)

東京など、各地の会場に行くときは、いつでも実況できるように「実況ノート」を持ち歩いていました。もしかしたら、実況担当のアナウンサーが事故で急きょ来られなくなるかもしれない。急に体調不良で実況できなくなるかもしれない。そんなときに「私がやります」と言うためです。


・チャンスはいつやって来るのかわかりません。それでも、いつそのときが来てもいいように緊張感を持って準備しておくことが大切です。


・永遠とは「長生きすること」ではなく「生まれ変わり続けること」であると確信したのです。

伊勢神宮が式年遷宮を繰り返して、美しく気高く生まれ変わり、いつもみずみずしくあるように、個々の命は老い滅んでも、種としての人類は、常に活力に満ちあふれている。それこそが「永遠」という営みなのです。


・若い世代が、これからの時代を、私たちの全盛期を暗いものにしないためにも、時代や他人のせいにはせず、自らの手で、自分たちの時代を切り拓くことが大切です。


・「成功の反対は失敗ではない。成功の反対は挑戦をしないこと」失敗したっていいのです。そこから得るものは、かならずあるはずです。だからどんどんチャレンジしてほしい。夢を持ってほしい。


・幸せだから笑うんじゃない、笑うから幸せになる


●書籍『福岡市を経営する』より
高島 宗一郎 (著)
出版社: ダイヤモンド社 (2018年12月初版)
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