このウェブサイトにおけるページは、書籍『図解 靴底の減り方でわかるカラダ診断~体のゆがみは靴底から』(新保 泰秀 著、主婦の友社 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・体のゆがみを矯正し体の不調を緩和する方法をご紹介します。ポイントは2つです。
●バランスポイントに重心をおいて立つ
●正しい歩き方「新保式ボールウォーキング」をマスターする
・足首のゆがみが不調を引き起こす
・あなたの靴底の減り方は? (中略)
②かかとの内側だけが減っている場合
内股やX脚気味の人に多く、重心が親指にかけてかかりやすいので、たこやうおのめができることも。
・足首のゆがみが体のゆがみにつながる理由を、簡単に説明してみましょう。
たとえば、足首が大きく内側に倒れてしまって入る場合、足首の上の「すね」も、その影響で内向きにねじれてきます。
すねが内側にねじれると、その上にあるひざ関節も内側に入ります。この時点で、すでにひざの内側にはかなりの負荷がかかることになります。
ひざが内側に入ると、次はどうなるか?
当然、太ももや股関節も内向きにねじれ、骨盤がゆがむのです。そのようにして、ゆがみが全身に影響していくことになります。
※足首のゆがみが全身に影響する 同書 17ページより
・足首をニュートラルポジションにするエクササイズ
※同書 35ページより
・足や足首の使い方と靴底の減り具合の関係(中略)
②かかとの内側だけが減っている場合(中略)
足首がゆるみ、安定していないため、歩いているときは脚が内側に倒れ込みがちになります。それを防ごうとして外側の筋肉で体を支えようとするので、太もも外側がバーンと張った感じなります。
また、重心を外側におこうとするため骨盤が開きやすく、女性のなかには大きなお尻や下半身太りが気になる人も多いと思います。
足首をニュートラルポジションにおけないため、ふくろはぎも大きく動かすことができず、血行不良からむくみや冷えを起こしやすくなります。
・リラックスして歩きだすためには、いちばんバランスよく、力まない足裏の位置に体重をかけて立つ必要があります。その位置を「バランスポイント」といいます。
※同書 67ページより
・新保式ボールウォーキング7つのポイント(中略)
①ひざを伸ばしてからかかとで着地
②足裏の体重移動は「かかと→小指→薬指」の順で
③足首をしっかり伸ばす
④後ろ脚のつけ根を伸ばす
⑤足先を進行方向に向ける
⑥腕は降らずに肩甲骨を引く
⑦肋骨を上げて肩を下げる
・■流カイロプラクティック院
フットマスター 流岳氏史
〒343-0813 埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目16−12 文之堂1-C
TEL 048-971-5656
●書籍『図解 靴底の減り方でわかるカラダ診断~体のゆがみは靴底から』より
新保 泰秀 (しんぼ やすひで) (著)
出版社: 主婦の友社 (2019年9月初版)
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