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新川 義忠 氏 書籍『「14人」の達人に学ぶ 不動産投資成功の秘訣』より』(ごま書房新社 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『「14人」の達人に学ぶ 不動産投資成功の秘訣』より』(新川 義忠 著、ごま書房新社 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・私自身はキャッシュフローが出ない物件でも買っています。キャッシュフローがほぼ出なくても、7年後に完済であれば、7年後はローンなしの物件が持てるのです。(中略)物事を多面的に見る


・相続案件を扱っている業者の元へ、よく投資家さんから「相続案件はありませんか」と聞かれますが、それは相続案件ほど安く買いたたける可能性があるからです。


・不動産屋はあくまでも不動産屋。建築家ではないので、建築の知識がありません。


・基本的に不動産投資をやっている人は。「株よりも不動産投資の方が、安定感があっていい!」という価値観の人が多いです。家賃が下がることがありますが、ゼロにはなりませんし、半額になってもいないのです。急に破綻しないところが不動産のよりところでしょう。


・社長から「みんなにポジションを与えてあげないとダメだよ」よ教わっていました。実力のある部下には責任ある立場を任せるほうが育っていくと思います。


・不動産投資では、不動産会社やリフォーム業者、銀行、税理士などとチームを組んで行うことが成功のカギを握ります。


・決断力(中略)

不動産投資をはじめたばかりのころ、2棟目くらいまではしっかり見に行って購入していましたが、懇意にしている地元の不動産会社の担当者がいうことは間違いないと判断しました。

沢孝史さん


・持続力(中略)

1,2棟目で自分のチームをつくりあげれば、3棟目から仕組みが動きはじめてくるため、3棟目は持続する環境が整うということです。

沢孝史さん


・対応力(中略)

人同士のコミュニケーションについていえば、自分をお客さんだと思ったらダメです。取引のある業者さんに対してはパートナーの意識が必要です。

沢孝史さん


・発想力(中略)

「建築会社は住みやすさではなく、つくりやすさ」を一番に考えます。たしかに計算上は部屋数増やせば利回りがあがりますが、そこを入居率で計算すると利回り追求が裏目に出ることがあるのです。(中略)

高利回りでも競争力のない物件になってしまい(中略)他がまねできないもので勝負したほうがいい


沢孝史さん


・いきなり大きな物件に手を出してしまったらおいそれと手じまいができません。売るに売れなくなることもあります。それが小ぶりな物件であれば、成功の失敗のブレ幅が狭いので、最悪「やっぱり止めよう」となったときに撤収することができます。

松田淳さん


・規模成長のスピードと難易度はトレードオフです。

芦沢晃(あしざわ あきら)さん


・とくに少額ではじめる区分マンション投資は、不動産投資のスタート時に向いています。

芦沢晃(あしざわ あきら)さん


・廃屋はご近所から嫌われるものですが、そこにお金と手間を投入して蘇らせることができます。どの部分を壊し、どの部分を残すか等の発想力が極めて重要になるのです。

中島亮(なかしま りょう)さん


・不動産投資は、その入口さえ気をつければ一般的な事業に比べたら失敗率が低いです。

中島亮(なかしま りょう)さん


・「儲かる・儲からない」ではなく「面白い・面白くない」で判断している

河上伸之輔さん


・都内で購入を検討すると、やはりそこまでの高利回りにはなりません。

舛添菜穂子さん


・ボロ物件がキレイになると近所の人にも喜ばれるんです。自分達のためにはじめたことなのに、地域にも良いことなんですね。

菊地美佳さん


・大家さんの心強い味方、司法書士あやちゃん先生

太田垣章子(おおたがき あやこ)さん(中略)

「大家さんトラブル」に特化した司法書士


・不動産投資の失敗は、ある程度の知識が避けられることがほとんどなのです。

菅井敏之(すがい としゆき)さん


・不動産投資において、必ずやるべき行動は「市場調査」だと菅井さんが言います。ようはマーケットリサーチです。

菅井敏之(すがい としゆき)さん


●書籍『「14人」の達人に学ぶ 不動産投資成功の秘訣』より
新川 義忠 (著)
出版社 : ごま書房新社 (2019年7月初版)
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