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山田 ヒロミ 氏、濱田 真由美 氏 書籍『未来先取り日記~"朝3分書く"だけで、もうあなたは幸せになっている』(大和出版 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『未来先取り日記~"朝3分書く"だけで、もうあなたは幸せになっている』(山田 ヒロミ 著、濱田 真由美 著、大和出版 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・起こってほしいことを過去形で書きます。これだけで無意識にある思考やイメージは、あなたの望みをかなえる思考やイメージに書き換えられていきます。


・書いたことが現実になる日記が、もしあったとしたら? 「いつもうまくいく人」は、起こってほしい現実を自由に創り出しています。


・かなう書き方のコツ(中略)

これまで書いた日記を振り返って、かなったことを丸で囲んで眺めているうち、あることに気づきます。それは「かなったことは、決まった書き方をしている」ということでした。とてもシンプルな正しく美しい日本語で書かれており、「ありがたい」「うれしい」「楽しい」といった、いい感情で結ばれていたのです。

反対に、かなわなかったことは、「どうしても実現してやるぞ」という重い執着からか、ちゃんと書いたつもりだったのに、こじつけられた雰囲気を受ける、意味がわかりにくい長文になっていたのです。


・頭ではいいことを考えようとしていても、怒り・悲しみ・寂しさ・執着があると、その方向に物事が現実化します。


・いい言葉が思い浮かばないなら、なぞり書きをしてもらおう! なぞる時に、無心になるコツをつかむ感覚は、望みがかなう感覚そのものだ!


・「未来先取り日記」はあなたの夢や望みををかなえるための日記ですから、普通の日記と違い、今日起こってほしいと思うことを先取りして朝に書きます。


・内容は、今日起こってほしい小さな幸運についてから書き始めると、すぐ実現しやすくなります。


・「未来先取り日記」は、人間の“書くと忘れる習性”を利用することで、あなたの執着や心配を忘れさせ、望みが実現する効果をアップさせるのです。


・幸運は連鎖します。


・「未来先取り日記」書き込み文例集(中略)

「小さな幸運」から始めてみませんか。(中略)

●いつもは座れないのに、今日はなぜか行きの電車で席が空いてラッキーだった。
●遅刻しそうになったけど、バスが3分遅れてきたから乗れてラッキー! (中略)
●駐車場に入ったらすぐに車が1台出てすぐに駐車できた。(中略)
●行きたくない誘いを断れた。(中略)
●いい気分でぐっすり眠れた。(中略)
●私は仕事が遅いので周りに迷惑をかけていると思っていたけど、「きっちり仕事をやってもらえてありがたい」と上司に言われた。


・「未来先取り日記」にはあなたの未来に起こってほしいことを、まるですでにかなったように先取りして書いていく


・なぜ「未来先取り日記」に効果があるのか(中略)

脳は意識したものだけを探し出す


・あっても気づかないのは、その人の「世界」には存在していないのと同じなのです。


・思考で頭がいっぱいの時は直感も受け取ることができず、いいアイデアも浮かんでこないのですがリラックスできると、脳波もα波になりやすく、創造性が高まります。


・自分では見えない顔の表情が柔らかくなっていたり、笑顔でいることが増えていたり、言葉遣いが変わっていたり、感謝の気持ちがあふれ出ていたり、気づかないところでその人自身の態度や行動が変わっている証拠なのです。

外側の「世界」はあなたの内側を映し出す鏡です。


・「もう半分」「まだ半分」
――――――あなたはどちらのタイプ?(中略)

ミスをして上司に叱られた時、
「ああ、自分はダメだな~」と落ち込む人。
「ミスして学べた。次からは気をつけよう」と捉える人。

セミナーに参加して、講師がこうやればうまくいく! と言った時に、
「そうなんだ! やってみよう」と思う人。
「えー? そんなんで本当にうまくいくのかな?」と思う人。


・思考パターンを書き換える方法(中略)

それは簡単です。繰り返し、リピートです。


・脳はあなたが注意を向けるものを探してきてくれます。「望む」ことに焦点を当てる思考パターンが習慣化すると、脳はいつもあなたの「望む」ことを見つけてきてくれるようになるので、自然に「望む」世界が展開されるようになっていくのです。


・人間関係に悩んでいる時には、つい、「あの人のここが悪い。嫌な人」と相手を批判して、「こう変わるべき」と、どうにかして変えようとしてしまいます。そして、人間関係は一向によくなりません。鏡に同じものが逆に映るのと同じように、相手もあなたに同じ考えを抱いているからです。

「負けるが勝ち」という気持ちで、自分が変わってみることで、相手が変わります。


・チームメンバーを変えて、いい成績をあげるためのアドバイスをするのではなく、メンバーのよいところを発見して、ひとりひとりにそれについて感謝していると話すようにしてみてください


・この例のように、相手に対して「嫌だな」「変わってほしいな」と思うことがある時には、自分が変わることが最善最良の方法です。


・「やれ」と言われるとやる気が失せる

今から宿題をしようと思っていた時に「宿題はやったの! 早くしなさい!」と親に言われて、さっきまでやるつもりだった気が失せてしまい、逆にやめてしまったという経験はありませんか。


・心配に時間を使うのはもったいない(中略)

まだ起こっていないことを心配するために、可能性に満ちた今日の時間を使ってしまうことほど、もったいないことはありません。現実にそれは起きておらず、頭と心の中にだけしか存在しません。


・人と比べるのではなく、自分の中にすでにある大切なものを発見すること


・学びはまねび。うまくいっている人のやり方をまねてみたらうまくいった。


・欠点は個性。欠点と思っていたことを「君らしくていいね」と褒められた。


・幸せは3次の隔たりまで伝染する(中略)

あなたが唯一できること、それはあなた自身が幸せになることです。まずはあなたの「世界」を愛や平和や希望や豊かさでいっぱいにしてください。それしかあなたにできることはないし、それだけで充分なのです。


●書籍『未来先取り日記~"朝3分書く"だけで、もうあなたは幸せになっている』より
山田 ヒロミ (著)
濱田 真由美 (著)
出版社 : 大和出版 (2021年1月初版)
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