このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『富を築く技術~Kindle版』(P・T・バーナム 著、パンローリング 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・富とは、持っているお金の額のことではありません。 富とは、お金をすべて失ったときに残っているもののことです。 富を生み出している人たちは、お金を稼ぐ活動よりも、 富の土台を築き、富の流れを作り出しています。
・本書の著者P・T・バーナム(1810~1891)はアメリカで大興行師として名を馳せた人物です。世界3大サーカスのひとつと言われるリングリングサーカス(正確にはその前身となるサーカス)を創設した人
・稼ぐことは簡単でも、それを続けるのは至難の業である。
・要するに、入るお金よりも出るお金を少なくすればいい
・「余計な」ロウソクを使って読書すれば得られる情報が、何千本のロウソクよりも価値があることをこの女性は分かっていない。
・本当の節約とは、出費をいつも収入以下に抑えることだ。
・健康こそ富の基盤
・人生において成功を収めるための基盤となるのは、心身の健康である。健康こそが私たちにとって最も基本的な財産であり、幸せを手にするための 要(かなめ)である。病気を持っていたら、財産を築くのは難しい。野心も元気も出てこないからだ。
・生まれながらにしてなるべき職業、自分の能力に一番合った仕事というものがある。そうした職業に就かないかぎり、成功することはできない。
・同じ分野の競争相手がすでにいて、需要が満たされているような場所では商売を始めないことだ。
・ツケを払っては、またツケで買うというのを繰り返していたら、一生貧乏から抜け出すことはできない。
・自分の仕事に関する知識を十分に持つということは、成功するために必須の条件である。
・「ついてない人間や場所に関わるな」というものだ。成功していない人間というのは、どんなに誠実で賢そうに見えたとしても、あれこれ手を出して失敗しているからには、はた目には分からない欠点や弱点があるに決まっている
・かくして「歴史は繰り返す」。他人の経験に謙虚に耳を傾け、先人が座礁(ざしょう)した岩や浅瀬を避けるすべを知ったものこそ幸いである。
・変化のとても早い世の中で成功するためには、いまからの時代がどうなっていくのかを読み解くチエを身につけることが大切である。
・客に対して気持ちよく接すれば、客は財布のひもを緩めてくれる。「与えよ、さらば与えられん」である。
・人間が真に研究すべき対象は人間である
●電子書籍『富を築く技術~Kindle版』より
P・T・バーナム 著
出版社 : パンローリング株式会社
発売日 : 2013/12/5
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