このウェブサイトにおけるページは、書籍『サムライ開運法~秦氏の秘儀・2600年の封印を解かれた運の底上げ術!【2025年版】』(土御門 兼嗣 著、ヴォイス 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・「侍」というと、一般的には「武士」と同じ意味で捉えられがちです。
しかし、本来の意味において、侍と武士とはまっく似て非なるものであり、その定義や役割も違っています。
簡単にその違いをお伝えするならば、武士は"攻める存在"であり、侍は"守る存在"です。
また、侍とは「古神道」と「陰陽道」と「體術(たいじゅつ)(武術)」の3つを会得し、究めた者だけが侍と呼べるのです。
特に、侍は「護国鎮護」を最優先とし、一国としての豊かさが永続的に循環することを第一に考える存在でもあり、我が一族は、その役割を数千年にわたって果たしてきたのです。
・自分の身体ができていなければ、何事も成すことも成らず
・開運とは、単なる神頼みといった他力的な奇跡ではなく、日々の研鑽(けんさん)によって育むものなのです。
・ 2025年は"思ったこと"が良くも悪くも実現しやすい年になることがわかります。
これは一見、良いことのように見えますが、"無自覚の思い"も含まれるので、その人がいつも何を考えているのか、何に影響受けているのか、ということにも大きく左右されることになります。
・人は良いことよりも、悪いことの方をつい想像しがちであり、ポジティブな意識になるよりも、ネガティブな意識のほうに傾きやすい
・つまり、最終的に「自分はどのようになりたいなのか」「どんな結果を出したいのか」「何を成し遂げたいのか」ということを、きちんと自分で自覚しておくべきなのです。
・1年の過ごし方は冬至と夏至が鍵になる(中略)
夏至は1年の中で最も昼間が長い日=太陽の力が最も強い日のことです。
一方で冬至は、1年の中で昼間が最も短い日=太陽の力が最も弱い日のことであり、冬至の翌日からは太陽の力が再び強くなっていくという意味において、再誕生や再生を意味します。
つまり、「冬至は1年のはじまり」でもあることから、何か新しいことをはじめるにあたっては冬至を意識していくといいでしょう。(中略)
夏至になれば、旧暦の6月30日に行われていた神事、「夏越(なごし)の大祓(おおはらい)(心身の穢れ(けがれ)、罪や過ちを祓い清める儀式)」の時期がやってきます。
これは、夏の大晦日とも呼べるもので、その年の前半の行動を見据えた改善や対策を再認識し、ここから冬至に向けての後半戦に挑む、という区切りのタイミングになります。
冬至からの半年間の種まき、仕込みの時期からどう過ごせたか、そして、夏至からの半年間の収穫の時期としていくことを意識します。
・ 1年の中で、夏至と冬至の時期には、半年間の自分を振り返り、今後の計画を立てていく、という習慣をつけておくとよいでしょう。
・都会に住んでいる人でもベランダでハーブや野菜を育てるなど、自分の食べるものは自分で育てる、というような意識を持ち、できる範囲で、"プチ・自給自足"に挑戦するのもおすすめです。
・古くから「精をつける」という言葉がありますが、この精とはミネラルのことです。
ミネラルは、身体を健康に保つために必要な栄養素であると同時に、身体を作り上げる材料そのものになる大切なものです。(中略)
基本的に、ミネラルというと、ほとんどの人は食塩のことを連想するはずです。しかし、残念ながら、現在流通している食塩のほとんどが塩化ナトリウム単体のものからなる製品です。(中略)
少なくとも天然の海水から作られた塩に切り替えることでミネラルを摂取するのがおすすめです。
・古神道の世界では、この折り紙の原点でもある折符(神折符)というものがあり、古くから願望成就に合わせた折り方なども存在しているのですが、この折符は、いわゆる御守りや厄除けなど御符のような役割をしていました。
・言葉の使い方がその人を作る
・自然と人間が調和を取り戻す時期にきている(中略)
自然の環境とは人間が支配するものではなく、私たちが地球の生態系の中で自然に寄り添い、調和しながら生きていくことが本来の姿だからです。
・正しい言葉遣いをする人は、正しい精神の人
・侍とは「古神道(古道・御道)」と「陰陽道」と「武術(體術)」の3つの要素を会得し、究めた者だけが侍と呼べるのです。
・開運の基礎作りになる3つの生活習慣(中略)
①口癖の改善
「口癖を改善すること」を簡単に言うなら、「不平不満を言わない」ということです。ここで大切なことは、「不平不満を声に出さない」ということです。(中略)
それらを声に出すといくことは、その不平不満を聞くのが、まず、自分自身であるということです。(中略)
不平不満を声に出すということは、ある意味、自分で叶えたいことを繰り返し言ってるのと同じことになるのです。(中略)
②就寝前に翌日の計画を立てて、翌日はその通りに実践する(中略)
計画を立てる際に大切なことは、時間割よりもその内容です。(中略)
③日々新しいことに触れる(中略)
日々少しでも新しいことに目を向けること、また、時には苦手意識があるものにも関心を向けてみることも大切です。
また、年齢を重ねた人なら、自分より若い世代の会話や流行に触れるような機会を持つこともおすすめです。
自分のいつもの"コンフォート・ゾーン(心地よい空間)"を一歩出たところに、開運のヒントはたくさんあったりするものです。
・開運という意味において、侍の定義する開運とは、「①大難を避け、②平穏平安を招き入れ、③豊かさを広げる」ということになります。
・運は使えば使うほど強化されるもの
・実は、自身の運を上げていくというそのベースになるものは、あなたの體(身体)そのものであり、體がどれだけすべての基本になるべきもの
●書籍『サムライ開運法~秦氏の秘儀・2600年の封印を解かれた運の底上げ術!【2025年版】』より
土御門 兼嗣 (つちみかど かねつぐ)著
出版社 : 株式会社ヴォイス
発売日 : 2024/11/22
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