出版社がＦＡＸについて、あまり乗り気でない。（負担は著者）

　

あまり乗る気でない理由には大きく２つが考えられます。

　１、過去にＦａｘＤＭをやったが結果がよくなかった。または、他人からそのような噂を聞いた。
　　　もしくは、たくさん注文がきても、その後、返本ぐくる可能性がある。

　２、過去にＦａｘＤＭをやった際、番号違いからくるクレームが多かった。
　　　もしくは、他人からそのような噂を聞いた。

この回答は簡単です。一方的なＦａｘＤＭを受け取ったことをがあるということと、原稿前面に「売込」が強いものを自らが送ってしまっている。また、メンテナンスされていない書店リストを使っているためです。
　
書店の統廃合は年間約１０００店、一ヶ月だと約８３店、一日だと約３店も無くなっているのです。これは出版社が書店リストを管理したくても管理できないのが現状なのです。
　
つまり、管理された書店リストとＦａｘＤＭ原稿の２つがあって初めて費用対効果の高いツールになるのです。

とは、言っても出版社の協力は必要不可欠です。先ずは、乗る気でない理由を聞かれることをオススメします。その上で、「ＦａｘＤＭ クレームへの対応」と「ＦａｘＤＭの効果」
をお見せになって相談されてはいかがでしょうか。

また、その効果を高める原稿作成は、コツがあります。書店さんがＦａｘで行っている習慣はコチラです。
　
弊社ご利用の出版社さんには、こんな経路でご利用いただくことが多いです。

　著者が利用後　→　出版社から「利用したい」とお問合わせがくる。