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プレスリリースの切り口
マスコミに取材をしてもらうには、プレスリリースを書くことが基本です。しかし、何を書いたら良いのかわからない。実は、これがもっとも多い理由です。
もっとも多いのが以下の4つの切り口が考えれます。
1、プレゼントパブリシティ
2、アンケート結果のプレスリリース
3、アイデア募集のプレスリリース
4、イベントのプレスリリース
また、これらに「おもしろい」、「新しい」、「変わっている」といった3つの要素が加わるととより良いです。
詳しく見ていきますと、
1つ目は、プレゼントパブリシティです。これは、読者プレゼントに商品を提供するというものです。物を扱っていないのであれば無料サンプルやセミナーにご招待するなどもありです。
各媒体でどのような商品がプレゼントされているか事前にチェックすると効果的です。各媒体とも読者層にあったものをプレゼントしています。
2つめは、アンケート結果のプレスリリースです。その商品にまつわることをアンケートにとり、その結果を記事として書く方法です。ただ、手間やコストをかけれないのであれば、その消費者の数人を集めて行うグループインタビューを行うことも有効な手段です。
3つめは、アイデア募集のプレスリリースです。商品名の募集や商品の使い方、モニター募集、商品にまつわる川柳、詩、短歌、俳句の募集、心に残った言葉などを募集する方法です。この公募には主催者側と消費者と関係を密接な信頼関係にするといったメリットもあります。
4つ目が、イベントのプレスリリースです。イベントとは消費者と一緒に楽しめるものです。例えば、○○○で初春を祝う会、親子で○○○大会、○○○生誕20周年祭とか、子供が描く○○○絵画などです。つまり、読者や視聴者が参加できるもの、社会が関心あることのイベントを企画するということです。
これは、商品を利用する消費者にスポットを当てて書くことが大切な要因です。